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大井浩明 クラヴィコードによるバッハ/平均律第2巻全曲演奏会(9/1)~金沢市21世紀美術館
大井浩明 クラヴィコードによるバッハ/平均律クラヴィーア曲集第2巻 全曲演奏会 一度生で聴いてみたかったクラヴィコード。しかも今回のコンサートは全曲バッハ。ぜひ聴きたいと、以前から楽しみに待っていた。
 管理人はクラヴィコードの生演奏とはなぜかご縁がなくて、演奏会を楽しみに待っていると、ちょうど仕事や会社の行事が入ったりする。
 今回もその例に漏れず、18時開演だというのに、終業時間に帰れず大事な打ち合わせが。が、今回の演奏会はバッハの平均律第2巻(演奏:3時間)。仕事終了後すぐ高速に乗って、何とか後半の演奏開始には間に合うことができた(運命を努力で乗りこえるとはこういうことか?なんちて)。
 席も、9割方埋まっていたにもかかわらず、演奏者から3mも離れていない特等席が空いていて、最良の状態で聴くことができた。
 やはり第一印象、想像以上に音、ちいさーい。演奏者のすぐそばにも関わらず。あまり広くない会場とはいえ、後ろのほうに座ったお客は聞こえていたろうか?ビジュアルで示すと、

    ♪ ♪ ♪ こ ん な 印 象(ちいさーい)。 ♪ ♪ ♪

 全身をアンテナにして、演奏を聴く。普通コンサートだと一人や二人は何か雑音を出す客がいるものだが、今回はさすがにどの客も、物音一つ立てず、演奏に集中している。解説者の方の説明どおり、演奏が進むにつれ音量の小ささは気にならなくなり、クラヴィコードの玄妙な音色を楽しむことができる。気が付くと、部屋の外の雑音が耳障りになるくらい敏感になる自分が分かる、という珍しい体験。


 今回の演奏は調律も新しい試みがされていたみたいだが、さすがに調律の違いまでは感じられなかった(バッハの「Well Tempered Clavier」とは平均律でもヴェルクマイスター第3法でもない独自の調律法だった、しかもその答えがバッハの平均律の楽譜中の飾りのような図版から解明できる、という面白い試み)。

 それにしても、大井浩明さんといえば、CDではバリバリの現代音楽、クセナキスの超絶技巧ピアノ協奏曲「シナファイ」を録音したので有名。バッハのクラヴィコード演奏もツボを心得た見事な演奏。多彩な人だ。
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