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浜松市楽器博物館でヴァイオリンの講座を聞いてきました。
 8月5日(土)、杉山和良氏(ヴァイオリン製作家)の、「ヴァイオリンの秘密を探る」と題した講座を聞きに、数年ぶりに浜松市楽器博物館へ。

・ヴァイオリンの本体は、想像以上に薄い板で出来ている、とか。
・横から見ると表板も裏板も少し膨らんでいるのが特徴、とか。
・表板と横板・裏板は使ってる木の種類が違う、とか。
・裏板は2枚の板を貼り合わせたほうが一枚板で作るより木目が左右対称になって良いようだ、とか。
・弓の材料となる木は、当時からブラジル産の木が最高とされていた、とか。
・名器の秘密はニスだと言われることがあるが、実は有名作者の楽器でも大多数は当時のニスがほとんど剥げてしまっており、あまり関係なさそう、とか。

 CDばかり聴いている身では普段気にも留めないようなことを色々と知ることができ、貴重な経験となりました。

 一番印象に残ったのは、ヴァイオリンにもやはり寿命があるという事実。つまり、ストラディヴァリウスの音色は永遠のものではない、ということ。
 ストラディヴァリウスはかなり良い木材をヴァイオリンに使っていたそうですが、数百年を経過した現在、値段分の価値がなくなっているものも結構あるとのこと。
 法隆寺の五重塔を修復した宮大工の名言「1,000年育った木は1,000年(建材として)もつ」は、ヴァイオリンにも当てはまる、ということだそうです。なーるほど。

 それにしても、約1,000台製作されたストラディヴァリウスの楽器のうち、現在でも600台程度が現存しているそうで。これまた驚くべき生存率ですこと。

浜松市楽器博物館のHP
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