2011-12-03
ルイーダの酒場(東京都 六本木)

シャレのつもりで入ってみたけれど、想像以上に楽しめた。
お店の中は、映画で見るイギリスのパブのような、カウンターでも立ち飲みが基本のシックな雰囲気。ちゃんと"酒場"している。メイド喫茶のようなイロモノを想像していたら全然違った。
お店のコンセプトが、店員に想像以上にしっかり浸透しているのが非常に良い。ドラクエを知っている人なら楽しめること間違いなし。次東京に行く機会があったらまた行きたい。
なお、お店は要予約。ふらっと立ち寄ることはできないので、行きたい人は要注意。

出てくるときに「スライムがあらわれた!」って店員がちゃんと言う。
いいお値段だけど、この一言で結構満足だったり。
普通の肉まんだけど、中身は多少多めに詰まってるかな。

ギガンテスのこんぼう 850G
ウォッカを飲む前に、店員さんと一緒に「パルプンテ~」と呪文を唱えながら最後の味の仕上げをする。店員さんも周りのお客も、なんかみんななごやかな感じで、こういうことをしてもあまり恥ずかしくない雰囲気。いいなぁ。ウォッカの味はレモンのようなメロンのような、かなり飲みやすい味。

比べてみると、同じスライム肉まんでも結構違う。色はファミリーマート、造形のディテールは六本木という所か。
こうやって比べると、ファミリーマートはスライムを知らない人が製造してるのかなって感じがちょっとするかな…。味はどちらも肉まんとして普通に楽しめるレベル。

鳥山明のモンスター原画が見れたのは収穫。サインペンのようなもので簡単に書いてあるが、キメラのような比較的複雑なモンスターでも、描かれた線に迷ったところが微塵もなく、一筆書きのように描かれている。これがプロというものか。

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