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ラーメンうえだ 福井県坂井市
ラーメンうえだ(福井県坂井市丸岡町) 北陸のトンコツラーメン店では随一。九州とはスープの仕上がりがやや異なるが、豚骨のダシが十分に取れていて「本格的なとんこつを食べた」充足感が味わえる。

「ラーメン(とんこつ・塩)」
 とんこつ好きの私の一押し。豚骨のダシがさりげなく、しかししっかりと効いた、ボディのあるスープだ。豚骨特有の臭みもほとんど感じられない。味付けがかなり控えめなので薄いと感じる人もいるだろうが、豚骨の風味をストレートに楽しめて、とんこつ・醤油より私の好みだ(なお、この店のとんこつ・醤油やとんこつ・味噌は醤油や味噌の味が強すぎて折角のトンコツ感がちょっと楽しめない)。
 なお九州のとんこつスープとは、まるで思想から違うかのようにかなり異なる。スープの口当たりと後味はさらさらしているが、全体的な印象はやはりこってりという独特のスープ。九州風のとんこつラーメンは私の大好物だが、こういうとんこつスープもあって悪くないと思う。形は違っても、これは紛れもなく「とんこつスープ」の味だ。

 この店のメニューはちょっと自由な感じで、とんこつ・トリガラ・和風トリガラの3種類のスープ、いずれも醤油・塩・味噌いずれの仕上げを注文することができる。3×3で、9種類のメニューがあるわけだ。「とんこつ・醤油」「トリガラ・味噌」のように注文する。このメニューの分類は、よくあるラーメン屋のように「醤油、味噌、とんこつ」とダシと仕上げの区別もわからず惰性でメニューを作ってる雰囲気がなくて、割と好印象なところ。

福井県坂井市丸岡町里丸岡3-4
11:30-14:00 17:00-23:00 定休日:月曜(月曜祝日の場合、火曜休)
※以前は昼間やってない時期もあったが、今は営業してます。


とんこつ・塩 その2 麺は中くらいの太さ、九州のような極細麺ではない。このスープには細麺は合わない気もするし、仕方ない、か…。


 ところでこの店、以前は同じ丸岡町内の別の場所にあって、そのころからとんこつラーメンが売りで、店名も「とんこつラーメン」と頭についていたはずだが、新装開店したときに店名から「とんこつ」が取れていたのだ。「おかしいな…?」とちょっと引っ掛かっていたのだが、最近ようやく疑問が晴れた。

 やはり、新装開店後の新兵器(隠し球?)があったのである。
和風トリガラ・醤油
「和風トリガラ・醤油」

 やられた。「和風」ってなんのことかと非常に気になっていたのだが。聞いてみたら、トリガラと魚介のダブルスープだった。じゃ最初からメニューにそう書いてください(ストレートにトリガラと魚介って書かないような、店主の独特な言語感覚もちょっと魅力なのだけど)。
 最近流行してる、醤油だけでなく色々なダシの風味が効いた、多層的な深いスープ。うまい。とんこつだけで何であんなに混雑するのかというのが以前から疑問だったが、これで解消。中年以上の客も取り込める。

※ ちなみに店主の独特な言語感覚ゆえ補正の必要があるが、スープは澄んださっぱり系のもので、あくまで普通の醤油ラーメンとして評価すべきもの。通常のWスープのラーメンのような濁ったこってりスープを期待すると肩透かしを食います。それで店主も「Wスープ」という呼称を避けたのかも。また、ダシの秘密を良く知りたいからとトリガラ・塩とか和風トリガラ・塩とか頼むと、やはり肩透かしを食います。この店って…)。

 福井をはじめ、北陸地方には「これは」ってラーメン屋は少ない。「富山ブラック(やたら濃い醤油スープと塩辛い味付けが売り)」みたいのしかなくて。醤油とか味噌とかの最後の仕上げ材料より、ダシの取り方の上手下手とか、基礎的なところに気を配った店が大好き。そして、ラーメンうえだもこういう店の一つだ。こういう店、もっと増えて欲しい。

 それ以上に、麺に気を配った店はなんでこんなに少ないのか?誰か福井に極細の麺を使ったラーメン屋を作ってくれと声を大にして言いたい。
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