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京都・大文字山に登る。
大文字山 登山(2011.9) 森見登美彦の本で見た「みんなで大文字山に登って風船をとばそう」というくだり。ああ、大文字のあの山って誰でも自由に登れるんだ、と。

 早速、登ってきましたよ。送り火が焚かれている「大文字」の部分にもちゃんと入れますよ。

 標高466m。福井で言えば文殊山のような、ちょっとした山登りに手頃な山。



 この日は高速バスで京都に向かう。高速バスの京都深草バス停は、最寄りの京阪電車が三条や祇園に直結していて案外便利なのだ。

 大文字山への登山ルートはいくつかあるけれど、銀閣の辺りから登るのが一番ポピュラーみたい。という訳で、まずは銀閣を目指して移動。大文字山を眺めながら銀閣寺道を歩く。

 うだるように暑い9月前半の京都。真夏のような気温は登山向けではないが、天気は上々。


 12時ごろ銀閣の入口に到着。
 銀閣の入口のところで、銀閣に入らず左側に曲がると大文字山の入口。案内看板に従って歩いていく。

 入口近辺にあるこの自動販売機が、最後の水の補給地点。
これより上には水の補給地点なし。

 登山道を登っていく。はじめは広めの砂利道、しばらく歩くと土と階段の道。よくある一般的な登山道という印象。
 パラパラと登っている登山の客層は、子供連れあり、若いカップルあり、犬を連れて散歩代わりに登っている人もあり。銀閣から大文字の部分までは、完全にハイキングの山という印象。

 30~40分登ると、目の前がパッと開けて大文字の現場に到着。
「大」の字の左払いの先端の辺りに出る。

 送り火の現場には、大文字の火床が点々と設置されている。
 写真は、大文字の左払いの部分の火床。

 火床に沿って設置されている、急な階段を登っていくのだが、急な階段が延々とかなり長く続く。大文字の部分は日陰がないので、とにかく暑い。こまめに休憩を入れながら、ゆっくりゆっくり登っていく。

 大文字の中央部に到達。
 中央部の火床は一際大きい。

 ふもとの眺めは抜群!左右いっぱい、視界を遮るものが何も無い大パノラマ。
 京都市内を一望するのにこれ以上の場所はない。1時間弱登っただけでこんなに違うのかという眺め。

 眼下に京都の街並を眺めながら、お昼ごはん。
 ちょっと奮発して、祇園「菱岩」のお弁当。

 これまで食べる機会がなかったので、良い機会なので登山前に祇園のお店に寄って買っておいたもの(高速バス京都深草から京阪で祇園に直結ですし)。

 正直、山の上で食べるごはんは何でも非常に美味しく感じてしまうもので、高くても安くても山の上ではそれほど変わらない、っていうのも実感しましたけれど、一品一品、お値段なりの良い仕事を堪能しましたよ。

 大の字の横棒の部分の火床。
 大の字の右払いの部分。
 大文字の一番上の部分。ここの火床も若干大きい。

大文字から頂上までは、何度かアップダウンのある結構きつい登り。一気に登っちゃえと侮ると「まだ着かないのか…」と結構痛い目を見る。


 大文字の頂点から約30分。銀閣横の登山口から計算すると、食事休憩を入れて合計約2時間で大文字山山頂に到着。山頂部はちょっと広いスペースになっていてベンチが少々。大文字ほど眺めはよくないけれど、それなりに良い眺め。
 ランナー用の運動着を着たお年寄りが何人か休憩していた。銀閣から大文字以外の大文字山は、頑健なシニアランナーのトレーニング場になっているみたい。

 帰りは、日向大神宮から蹴上のほうに出る登山道から下りることに。
 こちらは淡々とした登山道。登山客も、銀閣からの登山道に比べてぐんと少ない。
 途中いくつか分岐があるが、分かりやすい案内板があるため一応大丈夫。
 もちろん、念のため地図はお忘れなく。
 傾斜が緩い分、距離が長い登山道。ダラダラと下りていく。山と渓谷社の登山ガイドのように、登りに使ったほうが良い道かもしれない。
 "七福思案処"と御大層な名前が着いているが、目で見る限りは何の変哲もない休憩スペース。建物がある訳でもなく、水が飲める訳でもない。「山火事注意」の横断幕が張ってある位。
 とにかく暑くて、ペットボトル3本用意してきたお茶がこの辺りでなくなってきた。水がほしい…
 石段が見えてきた。下りも終盤か…
 頂上から1時間40分で、日向大神宮に到着。ここからさらに一般道をしばらく歩くことになる。
 さらに15分かけて、日向大神宮の入口に到着。ようやく自動販売機に再会、水分を補給。ただのお茶が甘露のように甘く感じる。
 ここから地下鉄の蹴上の駅は目と鼻の先。


 山を下りた後に京都の町を散策できるのは、他の山登りにはない楽しみ。
 晩御飯はとんねるずの「きたなシュラン」で最近また名前が売れた、河原町のコロナの玉子サンド。パンに下味を付けていたり、案外ちゃんと洋食の仕事がされた一品。


 食事の後は、喫茶「ソワレ」でひと休み。
 ここの雰囲気、ストイックで好きなんですよ。
 ああいうお店は、どうしてもタバコを堂々とプカプカ吸う人種の溜まり場になっちゃうのかね…。老人だけじゃなく若年層でもそういう人種が多い。


 今日も「鴨川等間隔の法則」は健在…いらんことを確認しながら、川床の季節の夜の鴨川をしばし散策。

pg
夜の京都深草のバス停の入口近辺は、明かりがほとんどなくてうら寂しい。女性が夜遅くに単独で使うのが躊躇されるくらいの寂しさなのがちょっと残念だ。

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