スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
立山に登る。(立山縦走 雄山-大汝山-富士の折立-別山)
立山登山。 前回は、室堂平でお花畑を見て回っただけだった立山。今回はちゃんと登山してきましたよ。

 雄山、大汝山、富士の折立から別山へ。
 雄山山頂からのご来光。剱岳、槍ヶ岳、日本アルプスの山々の壮観な眺め。
 山の醍醐味、ここにあり。
 たっぷり楽しんできましたよ。


 9月中旬、10:00室堂ターミナル(2,450m)着。石川発の立山室堂直行バスを利用。1泊2日で片道ずつ利用することもできる。
 この日は沖縄辺りに台風が停滞し、天気は思わしくない。ご覧のとおり立山の頂上も雲の中。

 室堂から一の越方面へ。
 雨はなんとか降らずにもっている。頂上以外は意外と見晴らしが良かった。

 約1時間で、一の越山荘(2,700m)着。
 ここから上は、台風の影響なのか凄い風。小さい子供なら吹き飛ばされるかと思う位。下界だと災害扱いかも。

 一の越から雄山を眺める。
 ガイドブックどおりの岩ばかりの急斜面。

 ここから先は、足元は一面岩だらけ。頂上まで整備された登山道があると勘違いして登ってくると、この辺で道らしい道が見当たらなくなり心が折れます。ご注意を。浮き石が多く、足場もやや不安定。

 登れそうなルートが2通り、3通りと何通りも見える感じだが、うかつに下手なルートを登ると、浮き石だらけのところに突入して動きがとれなくなりそうな箇所あり。ルート選びには少し気を遣う。

 約1時間で雄山山頂着。
 一等三角点のレリーフ。

 頂上付近に付いた頃には、辺りはすっかりガスの中。
 ついに雨が降り出してくる。

 雄山山頂で昼食。
 同行者のリクエストに応じて、山頂でコーヒーをドリップしてみたり。割とうまくいった(?)
 豆が良かったからです、多分。
 福井市「cafe notes」の"マンデリン・トバコ"を使用。

石段を登った先、神社のお社のある雄山山頂(3,003m)。
 雄山神社は入場料500円(山頂での祈祷付き)。この日は雨のため、石段を下りた所の社務所での祈祷だった。

 その後も結局雨は降りやまず。雄山登頂後に余裕があれば浄土山も登ろうと考えていたけれど、浄土山はカットして山小屋へ直行。14:30一の越山荘着。夕食はシチューでした。天候の関係か、部屋も事実上個室状態。楽に寝ることができた。

 2日目は3:30起床、4:00山荘発。台風一過で天気は好転の兆し。期待を胸に抱きながら登山開始。

 足場が不安定な中での夜間登山は気を遣うが、昼に一度登っているのでその分気が楽だ。
 遠くに輝く富山の街並み。
明かりに沿って、うっすらと富山湾のラインが浮かび上がる。
4:55、雄山山頂着。

 東の空がもう明るくなりかけている。
 遠くに見える、特徴的な山の影。あれは…

 やっぱり富士山だ!本当に見えるんだな…

 整然と整ったフォルムは、どう見ても富士山でしかありえない姿。富士山てすごいと改めて思わされる。


 徐々に雲が晴れ、槍ヶ岳も顔を出してきた。
 日の出前の富士山、南アルプス、槍ヶ岳。

 頂上では、雄山神社の神官が孤高の姿で日の出を待っている。

 5時30分、ついに御来光を迎える。
 実際に見ると、写真では伝わらない感動があります…

 朝食。一の越山荘のお弁当。そして、コーヒーを淹れて。

 2日目はきれいに晴れた。雄山山頂の眺めもすっきり。
 一服して大汝山に向かう。

 ついに剱岳が姿を現す。
 ごつごつした凄みのある山容が本当に格好良い。

 前穂高岳、槍ヶ岳、奥穂高岳、水晶岳、笠ヶ岳。
 槍ヶ岳の手前の野口五郎岳もはっきり見える。

※山の位置と名前は「立山から山座同定(製作:景図工房)」などを参照。

 遠くに見える富士山、甲斐駒ヶ岳、北岳、間ノ岳。
 この日は日本の山の標高トップ5(富士山、北岳、奥穂高岳、間ノ岳、槍ヶ岳)が全て見える素晴らしい天気。
 富士山の左側に、八ヶ岳連峰も見えていた。

 立山の最高峰、大汝山山頂(3,015m)着。
 雄山山頂から20分位。

 黒部湖にスバリ岳、針ノ木岳。奥のほうに蓮華岳。

 大汝山山頂からの雄山山頂の眺め。

 室堂平の眺め。地獄谷の様子が印象的。

 大汝山から約10分で、富士の折立のふもとに到達。
 富士の折立は、大汝山の辺りを歩いている頃から非常に目立つ。頂上に人が立っているのが見えて「あんな所にこれから登るのかー」という感じのやや急峻な岩場。
 ふもとにザックの置き場所らしき目印があり、ザックなしで登る。

 ザックを置いてから5分位の登り。7時10分過ぎに富士の折立(2,999m)に到達。
 大汝山方面を眺める。大汝山のふもとの青い屋根の避難小屋が見える。

 右から鹿島槍ヶ岳、五竜岳、唐松岳、白馬岳(白馬三山)、旭岳。

 剱岳、別山、真砂岳の様子。
 一旦急勾配を下りた後に、このなだらかな稜線を真砂岳→別山と歩いていくのだ。

 50分ほどで真砂岳山頂(2,861m)を通過。

 真砂岳の辺りから望む別山。
 ここから別山まで約100m下り、また100m登る。写真中央の別山南峰に加え、今回は写真右側の北峰にも行く。

 富士山はここまで来てもずっときれいに見えている。

 8時40分、別山南峰(2,874m)着。
 別山の登りは、見た目より予想外にきつく感じた。

 別山から眺める剱岳。
 眼前に迫る山容。
 こんなに近くで見られるのが嬉しい。

 剱岳を眺めながらなだらかな稜線をゆっくり歩き、8時55分、別山北峰(2,880m)着。
 ここまで来ると、奥のほうにある長次郎谷が随分見やすくなる。
 ここを宇治長次郎や柴崎測量官が登ったのか… 気分はもうすっかり「劒岳 点の記」。30分ほど剱岳を眺める。

 剱岳の右隣。白馬三山や五竜岳の様子も、富士の折立から眺めるよりはっきりと分かる。

 別山から今度は別山乗越、剱御前小舎を目指す。
 途中、眼下に拡がる剣沢を覗いてみると、こんなところにキャンプ場が。
 近くには、石垣に囲まれた剣沢小屋が立っている。キャンプ場の隣に建っているように見えるが、実際の小屋の位置はキャンプ場から標高差で50m位下になっている模様(2009年に現在の場所に移転)。

 別山方面から眺める立山。この角度で見る立山も面白い。
 今まであんな山の上を歩いてきたのか…という感じ。

 9:45、別山乗越(2,750m)、剱御前小舎着。

 この辺りから見る剱岳もカッコいい。
 見る場所によって、味わいが微妙に異なる。

 ここからは、標高差約500mの長い長い急な下り。浮き石もちらほらあり、慎重に下りていく。

 ナナカマド。

 約1時間20分で雷鳥沢を下りきる(2,270m)。
 キャンプ場を通り過ぎ、地獄谷方面へ。

 チングルマはもう綿毛(実)になってました。

 地獄谷を通過。今日はここのお湯を使った、日本一高所の温泉「みくりが池温泉」につかって帰る予定。温泉関係者と思われる作業員はしっかりガスマスクを着用して作業中。

 ボコボコと湧き出る様は火山らしい。

 温泉に向かう途中、ついに人生初のライチョウに遭遇。
 カメラを持った観光客が10人くらい一斉にカメラを向けているのに逃げる様子が全くないのが、分かっていても不思議。

 みくりが池。

 12:00過ぎ、みくりが池温泉着。
 温泉の入浴料は600円。割と良心的。
 地獄谷で見たのと同じ白濁したお湯で、お肌がスベスベになりそう。
 結構硫黄の香りもしている?温泉に入ってる時は気付かなかったが、家に帰ってそんな香りが残ってたような気がする。

 温泉の後、併設のレストランで、ある意味富山名物「ゲンゲのから揚げ」をいただく。味はそれなりにおいしいものの、とりたてて特筆すべきような味というものでもない。話のタネに食べてみようという人にはまあ悪くないのでは。

 楽しい思い出をありがとう!

関連記事
                

トラックバック ※ブログ管理人から承認されるまでトラックバックは反映されません

http://suralin.blog48.fc2.com/tb.php/466-fbf5d151

コメント

コメントの投稿

管理者にのみコメントを公開する

白山に登る。(室堂-御前峰-大汝峰) | BLOG TOP | 弁天山美家古寿司 総本店(東京都 浅草)


QRコード
 このブログのQRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。