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浜松市楽器博物館 2006年の新作CD
日本で唯一(?)の古楽器専門博物館、浜松市楽器博物館。
博物館自体の素晴らしさもさることながら、全国を又にかけたピリオド楽器の啓蒙活動、博物館の所蔵楽器を使った中身の濃いCDの製作でも有名です。

 こちらのCD、今年になって新作が発売されているのを発見。(浜松市楽器博物館のHP参照)3月に博物館をリニューアルオープンした記念とのこと。1765年製ブランシェで演奏したF.クープランのアルバム(演奏:中野振一郎)と、ヴァルター製フォルテピアノによる19世紀初頭のウィーンに焦点を当てたアルバム(演奏:小倉喜久子)の2枚。

hamamatsu-8.jpg 私も早速CD購入しました。中野振一郎のクープランのアルバム、楽器の深い響きが印象的で、さすが。レプリカではこの音は出ないでしょう。楽器に魂が宿るというのは、こういうことをいうのでしょうね。演奏も中野さんらしく小粋にセンス良くまとめられており、非常に好印象です。小倉喜久子さんのアルバムも選曲が非常に凝っていて、演奏も素敵です。どちらのアルバムも、何かこれまで以上に力を入れて製作されているようです。これまでのシリーズは博物館の楽器紹介という趣旨からどうしても幕の内弁当的アプローチになっていましたが、今回の新作は方向性が異なります。こういう焦点が定まったアプローチも非常に好印象です。
 前の新シリーズ(シリーズ3~6)が発売されたのは2年くらい前だったと記憶してます…ペース速いような気もしますが、基本的には良いことだと思うので、博物館の方、これからも頑張って下さい、と陰ながらエールを送ってみるが、届くものやら。




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浜松市楽器博物館所蔵楽器のCD発売 -「ぶらあぼ」寄稿文より-

先月の「ぶらあぼ」8月号に、浜松市楽器博物館がリリースした3枚のCDの紹介文を書かせて頂きました。とても素晴らしいCDですので、ご紹介をかねてこちらにもアップいたします。

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