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ふぐの子の糠漬け(石川県) ~なるほどねぇ、焼きそばとの相性は抜群だわ。
ふぐ子焼きそば(尼御前SA上り) 富山からの帰りにたまたま尼御前サービスエリア(上り、福井方面)で新製品との看板が出ていたので食べてみた、「ふぐの子の糠漬け」入り焼きそば。600円位だったか。

ふぐの子(卵巣)の糠漬け そう。御存知の方は御存知、猛毒のあるフグの卵巣を、2年間糠漬け。”漬け込むことで、毒が抜けて食べられるようにしちゃいました”という、人間の執念を感じさせる発酵食品である。「美味しんぼ」でも紹介されてたような気がする。後日調べたがどうも美味しんぼには見当たらぬ。探してみたら、例の発酵の小泉武夫教授の本に出てた。記憶なんてなあ、記憶なんて(泣)。

 なお、ふぐの子の糠漬けは石川県の限られた地域でしか生産が認められていないものだが、JR福井駅のおみやげ売場(プリズム福井の中)でもちゃっかり売ってたりするので、福井の方は石川まで行かなくても入手可能。便利な時代ではある。


 見た目はいかにも酒のつまみって感じでしょ。
 でも実際に酒のつまみにしてみると塩辛さが半端でなく、個人的には「これがベストの食べ方か?」と疑問に思う所が多かった。

 この焼きそばは、この疑問に見事に解答してくれたように感じた。あれだけきつい塩辛さが不思議に消えており、発酵食品の複雑な旨みがフワアッと立ち昇ってくるのだ。塩辛さを活かして、味を薄めにした焼きそばに調味料的にまぶしているのだ。

 簡単に言うと、たらこパスタのツブツブ感に、発酵食品の大人な深い旨みがプラスされたもの。たらこパスタの長所を損なうことなく、うまく味の補強ができている。
 これはいい。最高の活用法かもしれないな。


 …こういう方法論は、福井で販売されている魚の糠漬け「へしこ」にも転用可能ではないか。「へしこ焼きそば」なんちゃって。…誰か作ってないかしら。

 ※へしこといえば、最近は鯖のへしこばかりがPRされているが、鰯を使ったへしこはそもそも「糠いわし(こんかいわし)」という呼び名で昔から非常に馴染みがある食品である。これは福井市の蕎麦屋さん”おおくぼ”に聞いた話をもとにウェブでちょっと検索してみて納得した話。あぁ、そういえばそうだねえ。
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