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吉川ナス ~福井の伝統野菜。
吉川ナス(福井の伝統野菜) 昨年は管理人なりに色々探したけれど、結局は調理済のものに一度お目にかかったきりだった、吉川ナス。

 今年は、ついに店頭で販売されているのを確認!
 福井市新保、ワイプラザ近くの「ファームビレッジさんさん」にて。

 ヘタの棘も痛いくらいにツンツン。新鮮って感じ。
 早速買って帰ってきましたよ♪


 手にとってまじまじと見る吉川ナス。見た目も、持った感触も京都の賀茂なすとよく似ている。

 去年食べた吉川ナスの煮物に入ってた茄子はちょっと小さめかなという印象だったが、今回買ったものは大きさも遜色ない。直径8~9cmといったところ。賀茂茄子みたいに、大きいやつはもっと大きくなったりするんだろうか。

 早速、あぶって醤油でいただいた。慌てずにじっくりと火を通すのが肝心。内部がとろとろになって旨い。

 京都の料理屋さんみたいに分厚く切って楽しみたいが、分厚く切ると中まで火が通らない…。気楽に満遍なく火が通る、厚さ2cm位がウチでは丁度いいなと一つお勉強。


「吉川なす」と「加茂なす」 お店では、同じ生産者の加茂ナスが吉川ナスと一緒に並んでいた。気になったので、後日両方買ってきた。

左側が吉川ナス、右側が同じ生産者の加茂ナス。
(「加茂」の漢字表記は販売時のラベル表示に準拠)

 気になるので、ちょっと比較をしてみたいと思った訳です…。

 吉川なすも加茂なすも2個160円という価格設定。300円そこそこでこういう試みができてしまう、地方在住ならではの幸せをかみしめる…。後述するように味も最盛期の加茂茄子の味で、京都人が聞いたら暴動おこしちゃうかも…


 目の前にあるものを見比べる限りでは、加茂ナスのほうは基本は黒なんだけど、若干紫色っぽい感じがある。吉川ナスのほうは全体に黒々としている。形もそっくりなのだけど、ここでは、加茂ナスのまんまるとは違った個性がありそう、という印象。一口に加茂なすと言っても実際はものによって色々違いがあるようだし、個体差もあるから一概にはいえないだろうけどね。

 断面の比較。左側が吉川ナス、右側が加茂ナス。基本はそっくりなんだが、強いて言えば、実際に肉眼で見てみると加茂ナスのほうが肉質が若干きめ細かく、しっとりしているような感じがする。吉川ナスのほうは、ほんのり青草のような香りが強めだったり、強いていうなら野性の名残のような雰囲気を感じる。が、こういうのは単に実の熟し具合の違いなんじゃないかという気もする。

 火であぶってみたところ。上2枚が吉川ナス、下2枚が加茂ナス。食感には少し違いが出た。

 加茂ナスのほうはトロトロ感が強めで、食感も風味も茄子というより焼きリンゴでも食べているような感じ。当たりの時の加茂なすの味だ。吉川ナスのほうも、柔らかい肉の部分はトロトロにはなるが、周りの組織は若干しっかりめに残り気味で、茄子を食べているという印象は加茂ナスよりややある。ややワイルドな野菜という印象を受けた。

 個人の好みにもよるけれど、焼いたものの感想では、若干加茂茄子のほうが万人受けするという気はするかも。自然派・ナチュラリスト・野菜好きな方には茄子らしさがある吉川ナスのほうを好む人がいるかもしれない。

 去年、吉川ナスの煮物を食べた感想では吉川ナスの肉質がきめ細かいといった感想も自分で残していて、もしかすると吉川ナスは煮物にすると面白い個性を発揮してくれるのかも。後日煮物で比べてみるのも面白そう。
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コメント

おお!これは絶対石窯で試してみなくては^^
良い情報をありがとうございます。

>たつや 様
いいですねぇ石釜。食べてみたいなぁ…

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