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東大寺「お水取り」に行ってきた。
東大寺「お水取り」のお松明 春を迎える頃の風物詩、奈良、東大寺の「お水取り」。初めて見に行ってみた。

 「お水取り」に先駆けて福井県の小浜市で行われる「お水送り」のほうには以前参加したことがあって、お水取りのほうも一度見てみたかったんですよ。一度ね。

 毎年、福井の「お水送り」は3月2日。若狭国(福井県小浜市)の遠敷川の「鵜の瀬[うのせ]」というポイントで「お水(御香水)」が放たれ、その後地下水脈だか神通力だか知らないが、とにかく何らかの力によってお水は大和国は奈良、東大寺二月堂の「若狭井」という井戸にお水が湧き出すという、1200年以上の昔から続く長距離通信なイベントなんですよ~。改めてそう考えると何となくワクワクしなくもない。

 …という流れで、正式な「お水取り」の儀式は毎年3月12日の深夜に行われる訳だけれども、テレビ中継でよく見る「二月堂の中をデカいたいまつが火の粉を散らして走り回る」あの儀式(お松明[おたいまつ])は、3月1日から14日まで毎日行われているんですよ。毎日10本のお松明が走ります。知ってました?

 一応、3月12日はたいまつが一回り大きくなるみたいなんですけどね。その分12日は死ぬ程混雑するという話も分かりましたので、今回は12日を避けて、普通の日にお松明を見に行ってみましたよ。


 …という訳で、やってきた東大寺。お松明は毎日19:00開始(12日は19:30開始)だが、下調べしていて普通のお松明の日でも場所取りは必要らしいということが分かり、16:30頃奈良着。東大寺周辺ではお水取り以外の観光客をまだちらほらと見かける。

 大仏殿前からしばし歩き、17:10頃二月堂着。2時間前に来れば、お堂の真下もこんなにガラ空きである。

 ただし、カメラ撮影命!といった方にとってはお堂の真下というより少し離れた場所のほうが最良のポイントになるようで(たいまつと二月堂の全景を一緒に撮りたいということか)、1眼レフを携えた方々がちょっと離れた特定のポイントに密集している。かなり前からぎっちり場所取りしている様子だ。

 管理人は一眼レフを持つほど写真が趣味という訳でもないし、余裕を持って火の粉かぶりの場所を確保。

 軽く雨が降った後ということもあって、足下が軽くぬかるんでいる。周りを見ると、座るためのビニールシートや袋をきちんと持ってきてる人がいて、こちらもそうすれば良かったかなと。始まるまで2時間立ったまま待つことに。次第に人が増え、開始1時間前位には目ぼしいポイントはほぼ満杯という感じ。その後も観客は次第に増え、開始前にはぎゅうぎゅうに混雑している。

 寒さ対策はさすがに想定済みで、真冬用のコートの上に真冬用のウインドブレーカーをさらに着用。これは正解。手袋をしていても、お松明の開始前には手が軽くかじかんでいる。

 開始直前の二月堂。7時前になると周りを照らしていた照明が消え、辺りは真っ暗に。暗い中でうまく写真撮影できるか色々試す。そうこうしているうちに、きたきた、来ましたよー!










 うーん!いいですねぇ。実際に見ると、やはり堪能できます。

 松明が10本、次々にやってくるので、意外とお腹いっぱい楽しんだなあという充足感もある。10本のお松明は大体30分~40分くらいで終了。

 かぶりつきの場所でも火の粉を直接かぶったという所まではいかないけれど、燃えかすはやはり知らないうちに結構かぶっている。火の粉をかぶって服が焼けたなんてことはなかったけれど、万が一のこともあるし、お気に入りの服を着ていくのは避けたほうが良いと思います…。

  お松明終了直後、一部のお客さんが柵の一番前の周りで何かうごめいている。柵の向こうで松明の下の掃除をしている係員さんの周りに集まっている人もいる。よく見てみると、お松明の燃えカスを拾ったり、掃除の係員さんから燃えカスをもらったりしているみたい。

 …そういえば、お松明の燃えカスって無病息災のお守りになるんだったっけ。管理人も拾って持って帰ることに。
 かなり煙の臭いがするので、持って帰るのはちょっと大変。ビニール袋などに入れて密封しないと。

 お松明が終わった後は、二月堂に上がってお参り。中ではまだ修行が続いている。「局[つぼね]」という場所に入って中の様子を伺うこともできる。

 お松明が終わった後の夜景は不思議に透明感があって、ちょっと印象的…。


 帰り道、寒さで思いっきり体が冷えたところで、暖かいものを売っている茶屋がここぞとばかり1件営業している。管理人も奈良名物「茶がゆ(500円)」を1杯いただいて帰る。今回はいい思い出になりました…。


東大寺「お水取り」に行ってきた。[その2]に続く…

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