スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
ビストロ シャルム(フレンチ) 福井県大野市
ビストロ・シャルム(福井県大野市) …実は、このお店のことは個人的に今までこうやって載せてみようかどうか何年も迷っていた。その位素敵なお店。以前はお店のホームページを見かけたけれど、今はもう見かけない状態だし。

 それを今になって載せてみようと思ったのは、景気が後退しつつある今という時代に、改めてこのお店の魅力が一層伝わってきたため。

 元々土曜の夜などは現在でもすでに盛況なお店だけに常連の方には悪いけれど、もう管理人的には自分だけの秘密にしておけない。

 以下は、最近食べたサービスランチ(税込1,000円)の内容。

 メインの料理に先立って出てきた海老のスープ。海老のダシがスープに非常に濃く染み渡っていて冒頭から満足。何ていうのだろう、いちいちコメントしなくても、手のかかり方は写真を見ただけで何となく想像できるのではないか。

 ランチの本体、メインのお料理。
 地鶏のピカタに、越前産サワラのフライ。サラダ・ご飯付き。
 ピカタやフライの下に隠れているが、隠れたところには牛のエキスらしい味が中まで染みた茹で大根、レンコンのカレー揚げ、軽く湯を通したようなシャキっとした赤カブ、そして、調理法の異なる黄金色とオレンジ色の2種のさつまいも。

 …もう何て言うのだろう。メイン料理はいうまでもなく、付け合せの野菜も含めて調理法がいちいち異なるうえに、それぞれの仕事がまたことごとく丁寧で、一品一品のクオリティは紛れもなくフランス料理店でみるようなそれで、一般的な定食屋のそれとは一味異なる。食材の多さは栄養バランスを配慮してのこと、というのが他のランチメニューの説明からみてとれる。脱帽するほかはない。

 この後にはコーヒーがつく。それと、ご飯の代わりにパンが選べるけれど、そのパンのほうを注文した方が隣にいらっしゃって、何となく目を向けたらそのパンがまた色々手が込んでいて。パンのほうを注文したほうが良かったかも…。

 1,000円のランチは例えばラーメン等に比べれば昼食としては確かに高い。マックのハンバーガー10個分といえばそれはたしかにそうだ。だけれども、それを押してでもこのランチを一度食べてみる価値があると管理人は思う。まっとうな料理とは何か、まっとうな仕事とは何か。…改めて再認識させられるお店である。

 なお、お店の雰囲気は高級フランス料理のそれではなく、あくまでもビストロ。西洋の定食屋はきっとこんな感じだろうという雰囲気で、高級レストラン並みの待遇を期待するようなお店ではなく、あくまで肩肘張らずに入れるお店だ。そういう所も個人的には好みだ。


 これは、大体2年半くらい前に行ったときに食べた夜の単品メニュー、牛ホホ肉の赤ワイン煮込み。お肉のゼラチン質が筋繊維の間にもっちりと残っていて、非常にボリューム感たっぷりの食感だった。


 同じく2年半くらい前に食べた特製のビーフカレー。お昼のメニューにもセットがあるところをみると、この店の名物の一つのようだ。カレールーに、ほんのりだがちょっと野趣味のある隠し味のような風味があるのが特徴的。お魚っぽいようにも感じるし、聞いたことがないようなスパイスかも…なんて当時感じたように思うけれども、実際のところはどうだったのだろう。

 …そういえば、このときは、特別メニューに「ウナギの赤ワイン煮」なんてのがあって。ヨーロッパではあまり食べられないと思われているウナギだけれど、後で調べてみたらウナギの赤ワイン煮は「マトロート・ダンギーユ」というれっきとしたフランスの郷土料理。あのときは牛肉のほうを選んじゃったんだが、ウナギを食べておけばよかったかなあと今でも後悔することしきりだ。

福井県大野市陽明町3-401
11:30-14:00、17:30-22:00
定休:日曜
(店舗データのソースはYahoo!グルメより)
関連記事
                

トラックバック ※ブログ管理人から承認されるまでトラックバックは反映されません

http://suralin.blog48.fc2.com/tb.php/327-5a859268

コメント

コメントの投稿

管理者にのみコメントを公開する

どうでもいい話。 | BLOG TOP | ドイツワイン散策[5] ~32年もののドイツワイン。


QRコード
 このブログのQRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。