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ドイツワイン散策[5] ~32年もののドイツワイン。
 クロスター・エーバーバッハ リューデスハイマー・クロスターラーイ リースリング アウスレーゼ 1976

 毎年毎年やってくる2月14日という日。ずいぶん何回も経験してきた訳だが、いまだ楽しい思いをした思い出はないし、何となく、この辺りで特別なことをしてもいいような気になった。

 1976年。管理人の生まれた年は、奇しくも「ドイツ・ワイン奇跡の年」と呼ばれるような伝説の年。…何か機会があったときにと今まで買わずにおいたが、もう32~33年もの…。もうそろそろ口にしておいたほうが良いだろう。そんな思いを巡らせながら一人コルクを開ける。

 長い時間が醸し出したきれいな琥珀色。
さわやかな若いブドウの香り、干しブドウの香り、ハチミツの香り、そして枯れ葉のような香ばしい香り。色々な香りが柔らかくまとまっている。本などでたまに見かける「枯れ葉のような香り」というの表現は本当なのだなと実感する。

 味のほうも、トースト・枯れ葉・ブランデーのような熟した風味が嫌味なく心地良く拡がる一方、ブドウの風味は意外に新鮮で、様々な味が感じられ、かつバランスが取れている。甘さは新しいアウスレーゼの華やかな甘さに比べると落ち着いているが、奥行きのある、品の良い、透明な特別な甘みに昇華したような感覚がある。後口には、ほんのり干し柿やイチジクのような風味。自分も、いずれこういう味のある人間になれるだろうか…。


 今回の企画には、一度くらいはこういうワインを飲んでみたかったという意味と、一応、何をしようか今までずっと迷っていた「ブログ10万ヒット御礼」企画の意味がある。

 たくさんの方に御覧頂いて、毎日励みになっています。発足当初はここまで続けられるとは思いませんでした。ひたすら感謝、感謝の思いです。
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