スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
体験記 ~ 実録、「越前 蟹乃醤を自宅でさばく」の巻。
 …それでだ。前回の話から引続いて、今回は「越前 蟹乃醤」を持ち帰りで買ったときの話。

 今回は、おそらく購入の際かなりネックになると思われる「持ち帰りの場合、カニを自宅で解体しなければならない」という問題に図らずも遭遇してしまった人に贈る、醤油漬けという前代未聞のカニに自宅で初めて接したときの記録である。…いや何もそんな大げさな話じゃないんだけど。

 初めての人が購入の際一番迷うのは、「せっかく高いカニを持って帰っても、ズブの素人が自宅でさばいて、はたして脚の肉とかすみずみまで全部ちゃんといただくことができるだろうか?」という点ではないか?

 この点に関して、実際に解体してみた管理人は強く「大丈夫」といいたい。すりこぎだとか多少の道具の準備が必要になるけれど、思い切ってやってみると、初めてでもちゃんと隅々まで中身をいただけますよ。

 今回の記事、前回から間髪入れずに書こうと思ってたんだけど、先週は何をするわけでもないのに家に帰ったとたんに疲れがドッと出て…というのがなぜか来る日も来る日も続く…って感じで。
 別に熱があったわけでもないんだけど、こういうのも風邪っていうのかねぇ。いずれにしてもあんまり齢はとりたくないもんだ。何事も適度がいいよ。適度なのがね。

 というわけで、以降はカニの解体の様子が延々と続きます。
 興味のある方だけご覧くださいな。


 さて。お店からいそいそとお家に持ち帰ってきた蟹乃醤。食べる前に、若干の準備が必要になります。

(準備1:解凍)
 お持ち帰りの「越前 蟹乃醤」は冷凍されているので、解凍する必要があります。
 買ってきたときに入ってた箱に入れたまんま、室温で放置。うっかりしててそのまま8時間くらい経過。さすがに問題なく全部解凍されてました。放置時間はもうちょっと短くても良さそう。

(準備2:必要な道具)
・すりこぎ…1本。
 すりこぎには調理後カニの匂いがたっぷり染み付くので、においが染み付いても構わないものを。臭いが一度付くと洗ってもなかなかとれません。

・丈夫な包丁…1本。
 醤油に使った蟹の殻は多少柔らかいような気もするけれど、セラミックの包丁を使ったら歯が少し欠けてしまいました…
 
・小皿…1枚。
 作業中、内子を一旦取り出すことになります。取り出した内子を一旦保管するための皿。あるあると思ってると、いざというとき案外手元になかったりして…

用意するものは以上。ではでは、作業開始~。
(※以下、画像をクリックすると、大きな写真が見られます。)

1.はじめに、蟹のお腹のほうのいわゆる「ふんどし」の部分をはがした後、丁寧に甲羅をはがす。

 茹でガニの場合、ふんどしを取った後は脚の部分を持って豪快に中身を取り出しちゃうのが普通だと思うけれど、こいつの場合(おそらく内子の流出をできるだけ防ぐため)、甲羅のほうからゆっくり丁寧にはがしていきます。身の部分に鮮やかな内子が残ってますね。
 ふんどしの内側には暗紅色の「外子」が詰まってます。もちろんこちらも後で使うので、とりあえずそのまま保管しておきます。

2.口付近の「砂袋」を取る。

 お店のウェブサイトの解説を見て、砂袋というものの存在を初めて知った管理人。そんなのあったかなーと思って口付近を手で探っていると、おー何か袋みたいのがあるある。これが砂袋かな?
 甲羅の部分にも若干内子が残っていますので、くれぐれも間違って内子を捨ててしまわないように…。

3.胴体のエラ(黒っぽいビラビラ)をはがし、内子を一旦小皿に移しとる。

 …適当な小皿はちゃんと準備してますか?

4.胴体を半分に割り、すりこぎを使って胴体部分の身肉を押し出す。

 体重を遠慮なくかけたほうが吉。ギュッギュッと勢いで力を入れるのではなく、万力のようにジワリジワリと確実に力をかけたほうが無駄なく身が出ます。

5.脚を包丁で切り離し、胴体と同じようにすりこぎを使って身肉を押し出す。

 殻が「パキッ」と音をたてて割れるくらい体重をかけると、身がスルリと出てきます。案外身がつぶれてしまうことはありません。
 足先の細い脚部からも案外身が取り出せます。余す所なくいただきましょう。


6.取り出した身肉を、殻の中に盛り付ける。

 ここまでくれば、あとは盛り付けるだけ。

7.さらに内子・外子を盛り付けて、出来上がり。

 色々まごついたり、写真を撮りつつとかいったりで、ここまでの所用時間は30分程度。
 慣れればもっともっと短くできそう。

 お酒やご飯を準備して、ゆっくりいただきましょう。


 (→「越前 蟹乃醤」の本編の記事にもどる
関連記事
                

トラックバック ※ブログ管理人から承認されるまでトラックバックは反映されません

http://suralin.blog48.fc2.com/tb.php/294-f401e3f3

コメント

コメントの投稿

管理者にのみコメントを公開する

じゃがりこマッシュ。 | BLOG TOP | 珍味! 越前ガニの沖漬け ~トロリとした内子の食感の艶めかしさ。


QRコード
 このブログのQRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。