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おうちでごはん ~ほうれん草の蒸し焼き。
 水を一切使わない、ほうれん草の蒸し焼き。

 洗ったホウレン草をお鍋に入るように切り、あとは火にかけるだけ。
 油もひかない。

 ダッチオーブンの使い方などでよく見る、いわゆる「無水調理」というやつである。ストウブのお鍋を買って、一度やってみたかったこと。蓋に穴が開いてないお鍋だからこそ、油もひかないなんて冒険がしてみたくなる。

 7分位火にかけて、できあがり。お鍋いっぱいにいれたホウレン草は、たっぷりと水を含んで随分コンパクトに。確か、むかし家庭科の授業で同じようなこと言ってたな…

 味付けはシンプルに、お塩か醤油で。

 以前、あるイタリア料理店で体験したあのホウレン草には正直かなわないけれど、甘みが強くて普通のおひたしのような嫌な青臭さも全くない。

 これなら、ホウレン草ぎらいの人でも簡単にさらっと食べちゃうんじゃないかしら?


 ちなみにこのメニュー、東京「アロマフレスカ」「カーザ・ヴィニタリア」の原田シェフの本「ストウブで、わが家は週末レストラン」に載っていたのを立ち読みして試しに作ってみたもの。行ったことはないにしても、アロマフレスカってお店の名前は確かに聞いたことありますね。

 異常に人気のあるお店というのは期待も大きい分、往々にして「何ヶ月も前から予約していくほどのお店か」なんて結果になるものだけど(現実にこのお店もその例にもれず、という意見も一部あるようだけど)、管理人は東京に行ってまでイタリアンやフレンチを頂くという気分にいまだなったことがないので、まあどっちでもいいや。でもこのお料理は割とうまくいったので、とりあえず本のほうは購入してみるのもいいかな?


(2008/12/3追記)
 この記事をアップした後、知り合いから「電子レンジで調理したホウレンソウと、どの位ちがうのか?」というメールをもらった。確かに、無水調理という点では調理法はそっくりに感じるねぇ…

 ということで、今日早速電子レンジで同じように作ってみた。電子レンジのほうは、ラップにくるんで加熱。
 3分位でいい匂いがしてきたので加熱終了。あまり長い加熱は怖くてできません…。

 出来上がり。電子レンジで作ったホウレンソウの蒸し煮…になるかな。

 比較対照用に同じホウレンソウを使ってストウブのお鍋で同じように蒸し焼きを準備。見た目はほぼ同じような感じ。
 早速食べ比べ。いただきまーす!

結果。…かなり明確に、差がでた!

 …同じほうれん草なのに、ストウブのお鍋で作ったほうが圧倒的に甘いのである。しかも少々の違いではなく、子供でも分かるなんて表現では失礼な位、ストウブのほうが歴然と「甘い」。 

 電子レンジのほうもほんのり甘みが引き立つ調理ではあるわけだが、それは何となく、無理に言えば甘い「かな」というレベルの感覚だ。しかしストウブのほうの甘みは「もう一歩で焼きトウモロコシ」のそれである。文字通り「sweet」なんである。これには作った本人もびっくり。こんなに違うのか…。

 どうしてこんなに味に差がでるのかはさっぱり分からないけれど、これは面白い。ストウブやル・クレーゼのお鍋をお持ちの方は、試しに比べてみましょう。高いお鍋だけど、こういうお鍋がどんなに空恐ろしいポテンシャルを持っているのかがよーく分かる。

 お料理が美味しいのは、案外自分の腕じゃなくって、良い道具のおかげなのかも…。
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コメント

楽しい試みですね~。
味の差は加熱原理によるものでしょうか。
(例えば、ストウブによる加熱は純粋に水分のみが抜けるとか...)
ちなみにストウブの方の加熱時間はどの位だったのでしょう?

>aria 様
 ストウブのほうは、水分が適度に抜けて甘みが凝縮されている感じはしますね。電子レンジでは、水分が組織の内部から抜けることなく、そのまま残されているような感じがするといえばするような。
 水分のほか、ストウブのほうは高温の鉄板で直に焼いているような要素もあるでしょうし、ストウブのお鍋の重い蓋には蒸気口が全くなく、鍋本体と蓋のすき間から蒸気が漏れるような感じですから、沸騰したら多少圧力もかかる?内部の蒸気の密度も普通のお鍋よりはある??鍋内部での蒸気の対流は??…考え出すとややこしくなるばかりです。

 理屈うんぬんは分かりませんが、このお鍋が生まれたのは、お鍋を作る職人さんの経験と腕、そして長年の試行錯誤のたまものなんだろうなというのは何となく感じます。

 ストウブのほうの加熱時間は、本のレシピどおり7分にしました。

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