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幻の米”亀の尾”の稲刈りを体験! ~花垣「お酒の学校」(福井県大野市)
 日本酒好きの方ならご存知、漫画「夏子の酒」に出てくる酒米「龍錦」のモデルにもなった幻のお米「亀の尾」。

 8月の終わり、大野市の酒蔵、「花垣」[(株)南部酒造場]さんの田んぼでこの「亀の尾」の収穫を体験させてもらったよ!

 蔵としては虎の子のようなお米だろうに、こういうお米に惜しげもなく触れさせてもらえるのは有難い。日本酒ファンにとってはとても貴重な経験。今年の亀の尾は天候に恵まれて順調に育ったとのこと。お酒になるのが楽しみだ。

 この日の収穫作業は、みんなで鎌で刈って束にしてはさにかけて、と地道な形。管理人の家では田んぼを作っていないので、こういう体験は小学生以来か。もう動きがぎこちなくてぎこちなくて(泣)。でも、前日まで雨が続いていたのにこの日はカラッといい天気!ちょっと足場は悪かったけれど、久し振りに体を動かして気分は爽やか。お子さん連れの方もたくさん参加されていて、ほのぼのと楽しめた。

 ちなみにここの田んぼづくりには、同じ大野市の農業法人アースワークというところが全面的に関わっているみたいで、花垣のスタッフの方と一緒にアースワークのスタッフの方も参加されていた。農業法人…うーん将来の農業見据えた体制づくりだな…。その意味でもいい勉強になりました。


 今回の稲刈りは、「花垣」さんが以前から続けられている「お酒の学校」という取り組みの一環。稲刈りの他にも、一般の日本酒ファンや近所の方向けに年に何回か、田植えの体験やお酒の仕込み作業の体験などを実施されている。

 管理人は何となく稲刈りから参加させて頂いたけれど、こういうふうにいつでも好きな時期に参加できる形になっているし、また誰でも参加できるというのも有難い。詳しくは「花垣」のウェブサイトに案内されているのでそちらを参照。


 「亀の尾」。コシヒカリやササニシキの先祖に当たる品種として、今ではすっかり有名な品種ですね。
 外見上は普通のお米と特に変わらないような印象。穂に実っているお米の数がかなり多めという気もしないではない(?)…が、そんなことより改めて考えると普通のお米もこんなに注目して見たことなんてないなあというのを逆に実感したような気が。

 稲刈り作業終了後は、近くの集会所に集まって花垣さんが準備された昼食を参加者でいただく。肉・野菜のバーベキューにアースワークさん提供の今年の新米のおにぎり。大野らしくサトイモの煮たのとかも出てきてほっこりとした昼食時間。話を聞いていると福井県外から参加されている方も結構いらしてちょっとびっくり。あと、アースワークさんが、新米おにぎりとは別に今取り組まれているというササニシキ系のお米を炊飯器で提供されていたのが興味深かった。最近のようにコシヒカリ系一色じゃないという取り組み方が好きだ。たしかに微妙にさっぱりしていて少し興味深い。気になったので後でササニシキを買ってきて家で食べてみたんだけれども、ササニシキ系のお米、家で食べるのにも案外良いと思う。
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コメント

呑む酒の稲刈り貴重な体験です。
亀の尾の栽培は山形が有名ですが福井県でも栽培するようになったとは知りませんでした。
亀の尾を品種改良してできたのがつや姫だそうです。

>雲 様
 他のお米だと、福井でも「神力」の栽培が復活している様子で、神力を使ったお酒は福井でも複数の蔵が出していたりします。酵母のほうも、蔵や地域独自の酵母が出てきたり、協会9号酵母ばかりじゃないぞという風潮は個人的に好きです。最近は色々な取り組みがされていて、本当に興味深いです。

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