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福井名物「焼き鯖寿司」 ~メーカー三者三様の個性。
福井名物「焼きサバ寿司」 今じゃすっかり福井の顔、福井のおみやげ品としてもエース級の存在の「焼き鯖寿司」。知らない人は昔からの郷土料理というイメージを持ちそうな感じだけれど、実は2000年に福井県三国町(現在は合併して坂井市)で開発された新しいヒット商品(参照:福井県庁 販売開拓課HP)だということ、意外に知らない人も多いのでは?(※)

 この焼き鯖寿司、色々なメーカーから商品が出ているうえ、複数メーカーの商品が同じ売場に並んで売っていたりすることが多くてどれを買おうか悩んでしまうのが軽い悩みだったりする。

 やはり個々の違いというのは比べてみたくなる。いっぺんにという訳ではないが、試しに3種類食べてみた所、それぞれ個性があり結構面白かったので、以下、記録も兼ねて感想をつらつらと書いてみた。こういう楽しみ方ができるのも、焼き鯖寿司の楽しいところ。
 
(※)同じ市内に住んでおきながら、管理人が今頃になってようやくこのことを知ったという事態のほうがびっくりかもしれない。


元祖焼き鯖寿司(越前三國湊屋)-その1-
「越前三國湊 元祖焼き鯖寿司」(越前三國湊屋) 1,260円

 いまどきパッケージに堂々と「元祖」と印字されていると、いかにも怪しい雰囲気に見えてしまうのだけど、焼き鯖寿司に関しては実はこの製品が本当に元祖と謳われており、旧福井県三国町(現:坂井市)の街おこしの一品として生まれたのが最初で、西暦2000年とのこと。それまでにもこういう焼き鯖の寿司を作っていたお店は探せば一軒二軒はあるだろうけど、飛行機の空弁で有名な「みち子~」の会社、「海の恵み」の設立は2002年(同社HPより)なので、それよりも前の話なのは確か。少なくとも今のような形で大々的に商品化されたのはこれが初めてなのだろう。この功績、充分に誇って良い。
 福井市内の「かゞみや」各店に売っており、管理人もかゞみやで購入。

 さすがは元祖らしく、他の製品に比べ、原型となる「寿司」「鯖寿司」をかなり意識した造り。鯖と酢飯の一体感が、他の2種に比べ図抜けて良い。鯖のインパクトに負けないよう、酢飯のほうにも濃い味付けが施されている。鯖と酢飯の間に大葉と生姜がサンドされているが、これも鯖と酢飯の一体感を高めておりさすが。味が濃いので、一人で一本食べるというより2~3人で食べるのに向いている。

 パッケージを開けると、ビニールに包まれた焼き鯖寿司が一本丸ごと入っている。寿司に切込みなどは一切入っておらず、添付のプラスチックナイフ(のこぎり刃)でスライスしてね、という一応の配慮がされているが、きれいに切るのは至難の業。どちらかといえばアウトドアより家に帰ってからゆっくり食べてねという製品仕様のようだ。完成度の高い製品なので、お家で食べてという気持ちも分からんではないが…これ何とかならないものか。


焼き鯖寿司「みち子~」-その2-
「みち子がお届けする若狭の浜焼き鯖寿司」((株)海のめぐみ) 945円

 羽田空港のいわゆる「空弁」でブレイクした、あの焼き鯖寿司。最近は高速のインターをはじめ、色々なところで手に入るらしい。空弁のパッケージは赤色だが、こちらの青いパッケージは福井県内のスーパー等で流通しているもの。赤いやつも青いやつも中身には特に違いはない模様。福井ではワイプラザ関係のスーパーで容易に入手可。

 何というのかさっぱりとした口当たり。もちろん鯖は結構脂ぎっているが、鯖とご飯の間に挟んだ生姜としいたけ、そして非常に淡白なご飯部分が美味く鯖の脂を吸収して旨みだけ残し、非常に軽快な口当たりになっている。ちゃんと寿司に切り込みが入っているのも有難い。ご飯と鯖の一体感はあまりなく、簡単にはがれる。「寿司」というより「焼き魚とご飯」を食べているような気分。

 「それじゃ寿司ではないではないか」などと馬鹿にするなかれ。あまり寿司らしくない、これこそがこの寿司を押しも押されぬメジャー商品にしたポイントと考える。「寿司」と「焼き魚&ご飯」、より多くの日本人の琴線に触れるのはどちらの食品か?忘れてしまった日本人としての原体験を思い出す心地がする。…日本人なら、口にすれば、心の琴線が自らふるわずにはおれないだろう。


焼き鯖寿司(一乃松)-その3-
「越前若狭焼鯖寿し」(日本料理 一乃松) 1,260円

 こちらは中部国際空港と伊丹空港の空弁とのこと。鯖を料亭秘伝のタレに漬け込んでいるのが特徴だそうな。こちらは北陸自動車道 南条SAで購入。同じく一乃松がつくる"速弁"のコーナーに速弁と並んで売っています。一乃松の速弁は上下両方のSAにあるので、上り線でも下り線でも購入できそう。

yakisaba-i2.jpg つけダレの印象というより、鯖の香ばしい風味と苦味が心地よく口に広がる。さすがは日本料理店、大人の味付けの鯖だなあという感じが印象的。ご飯はみち子のようにさっぱり目。切り込みもちゃんと入っていて食べ易い。家に帰る前に車で食べちゃったので、詳細な内容は覚えていないが、やはり鯖とご飯の間にショウガは挟んであった気がする。落ち着いた味付けは印象良く、気がついたら一人で全部食べちゃったという感じ。


 上記の3種、どれを食べてもそれぞれに美味しかった。そして改めて思うのは、鯖という魚のポテンシャルの高さ。鯖関係の商品、ほんっとハズレがないよなー。

 結局、焼き鯖寿司というのはあまり迷わずに手ごろな物を買うのが一番正解なのではないか、なーんて。いろいろ理屈こねておいて、最後こんな風にまとめるのはちょっと乱暴かしら??
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