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新たなる関心事
 この間の瓢亭本店の記事で、管理人は「面白そうな境地が開けたかも」と書いた。どうも言葉にしづらいけれども確実に残っている新しい感覚、これは何なのだろうと瓢亭に行った後1ヶ月ばかり色々と考えていたんだけれども、どうやら何となくイメージが見えてきたみたい。

 一口で言えば「日本人の美意識」、単にきれいだけでは収まらない、日本人の美に対するスピリットというか執念というか、そういったもののすばらしさに管理人は瓢亭で改めて直に触れさせられたのだと思う。いくつか庭園や日本建築や茶の湯関連の書物を漁って、ピンとくるものとそうでないものをざっと眺めてみるに、管理人はどうも「数寄」という得体の知れない世界にちょっと足を踏み入れたのかもしれぬ。

 「数寄」というキーワードにからめて心に引っかかること、考えることが散発的にある。こういうのを積み上げてみるのも面白いかもしれぬ。思いつきのアイディアなので形になるかどうか。ぼちぼちと重ねていきたい。


 瓢亭から派生していろいろ調べた結果、庭とか建築とかやきものとか、割とクラシカルな方面の分野も結構楽しめそうな感じがしてきたので、当面はそういう方面を取り上げることになると思う。何となく「実は、アキハバラに通う人々こそが現在に生きる数寄者である」とかその辺の話に行き着くんではないかなという気がしてならないけれども、そういう話はクラシカルなものを一通りみてからのほうがむしろ面白くて深い話ができそうかなという気分。

 ところで、現在では「数寄=茶道」という印象が強いというか、同義語に近い扱いまでされるような感じだが、管理人は現代の様式化した茶道が「数寄」のスピリットを体現しているかというと考えても、あまりピンと来るものがない。村田珠光とか千利休とか、創始者の思想ってのは非常に参考になるので、茶道の精神を学ぶことは数寄を考える上で大いにプラスになるとは思っているけれど。

 だから抹茶茶碗を集めたりすることはないと思うし、やきものにしても、陶器は好きだけど磁器には割と興味がないとか、主として予算の都合上、骨董は「見るだけ」にとどめたほうがいいや(見る機会があったらそれは見たい)とか、あまり骨董を見すぎて小林秀雄のような死んだ文章を書くようになっちゃうのはやだなあとか思っていたり、とりあえずそんなレベル。要するに、語源に忠実に個人の「好き嫌い」の範疇でゆるゆるやっていくつもりなので、茶道のセンセイとか玄人はだしの骨董好きとか本職の建築業者の方とか、あまり真に受けた反応とかしないでくださいねっ♪と先手を打っておくことにする。
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