2007-07-10
大七 「生もと 貴醸酒」

大七は貴醸酒もすごかった。通常の大七のお酒の良いところが生きた深みのある味と香りは、甘さだけの魅力にとどまらない大人の味わい。後口が、これまでの他の貴醸酒にないすっきりとした感じ。お酒として本気で相手にするだけの価値があります。
2001年醸造とありますが、香り、味とも古さはほとんど感じません。2〜3年低温で寝かせた高級なお酒という雰囲気。お米の品種や精米歩合は書いてませんが、原型扁平精米で60とか、かなり磨いたお米を使っているんではないかな?(あくまで管理人の推測)。かなりきれいな口当たり。
今まで貴醸酒といったら珍しさ半分、本気で飲めるお酒かと聞かれたらちょっと疑問符をつけざるを得ない感じだったのに…。貴醸酒の世界も、ここにきてようやく商品として勝負できるだけのものに成長しつつあるみたい。日本酒の世界がまた拡がった。
数量限定、蔵での通信販売でしか入手できず、オンラインショップでもう売ってないのが惜しい。ちょっと値が張るけれどもう一本飲んでみたかった。来年もぜひ販売してください!!…と願う。
[参考]大七酒造(福島県二本松市)のホームページ(※ショッピングコーナーではもう貴醸酒は販売されていません。)
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