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「喜左衛門井戸」を見る。
 普段は「焼きものには興味がない」という方でも、
 茶の湯の世界で「天下随一の茶碗」と言われる国宝のお茶碗だと言ったら、少しは興味が湧くものだろうか。

 所蔵する大徳寺では普段は一般公開されておらず、展覧会で展示される機会は極めて稀。今回、東京・根津美術館の展覧会でようやく実際に目にすることができた。
 柳宗悦「「喜左衛門井戸」を見る」の煽り文句のような文章を見て、一度この目で見てみたいと思ってから既に5年。見たい見たいと思っているうちは全く御縁がなかったのに、半ばもういいかと忘れかけた頃にポンと見る機会が出来る。これが世の中の常というものか。

 その根津美術館の展覧会自体、「細川」「有楽」「越後」「老僧」といった井戸茶碗が何十碗も(=聞いたことがないような規模で)一堂に会するいう特別な展覧会。展示ケースの隅から隅まで錚々たる顔ぶれの井戸茶碗がズラリと並んでいる。そこからちょっと離れた独立したスペースに、喜左衛門井戸は落ち着いた照明に照らされ展示されていた。

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