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「ギャラリーフェイク(細野不二彦/ビッグコミックスピリッツ)」読了。
「ギャラリーフェイク」全32巻 読了。

 最近コンビニ売りの本になって、初めてこんな漫画も出ていたのかと楽しく読む。かなり面白かったので、ブックオフに行って全巻大人買い。最後まで楽しめた。かなり綿密に資料収集しているようで、美術全般の結構幅広いジャンルから、それぞれの世界では有名なエピソードが(ベタな話題も多いが)かなり網羅されているみたい。ストーリー上、贋作がらみの話もかなり多くて「ほー」などど関心しながら読むのが楽しい。

 「ゴッホのひまわり」や「強いジャパンマネー」など、最初のほうの巻で語られるバブル真っ只中の時代背景や、その後の「絵画の塩漬け」などの用語が随分懐かしい。
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ブリュッヘンの「ショパン/ピアノ協奏曲」
・ショパン:ピアノ協奏曲第1番・第2番
 フランス・ブリュッヘン指揮 18世紀オーケストラ、ダン・タイ・ソン(fp、1849年製エラール) [ポーランド国立ショパン協会(NIFC) NIFCCD 004]

 久し振りに心に届く演奏を聴いたような気がする。

 ショパンは好きでCDを集めている分野ではないけれども、エラールやプレイエルといったロマン派のフォルテピアノのCDを集める過程でショパンに触れる機会は自ずと色々出てくるもの。ピリオド楽器によるピアノ協奏曲のCDも、例えは第1番のCDはこの外に3種手元にあるけれど、このCDは個人的好みではためらいなく現時点でのベスト(最近のものでは、浜松市楽器博物館から出ている小倉貴久子さんの協奏曲第1番の室内楽版の演奏もいいけどね)。

 このCD、オーケストラ部分が非常に良い。トランペットやホルンやファゴットなど、フッと浮かびあがってくるフレーズがことごとく「うっわ~、いい音色…」という感じで、端々の技術的なうまさはメンバー表を見ると当然かもしれないが、それ以上にこの弦の響き、浮世離れした彼岸の世界でも覗くような雰囲気が非常に心に入ってきた。

 ピアノのダン・タイ・ソンもかなりの好演。オーケストラのことなどまるで気にしないかのようにフレーズ多くのタメを作ってメロディーを揺らしながら、繊細に訥々と語ってゆく。この「語る」タイプのピアノ演奏は一度聴くと目からウロコが落ちるという人もいるのではないだろうか。管理人は、モーツァルトの初期のピアノ・ソナタをパトリック・コーエンが同じ「語る」タイプで演奏したCD(Glossa)で同様に目からウロコが落ちる思いをしていて、今回のCDはその体験の再来だなあと。さらに、大人しいように見えてその実奔放なソロとオーケストラとの呼吸がきちんと一体になっている。こういうあたり稀有の演奏という感じがする。

 使用ピアノはエラールと、こだわりにこだわり抜いた感はないチョイスかもしれないが、楽器の整備状態は一聴して非常に良いように思われ、演奏の細部に至るまで繊細なニュアンスがきちんと出ている。最近ショパンというとプレイエルで弾いたCDばかり出るような気がするが、この演奏は単に「プレイエルのピアノで弾きました」というような凡庸な演奏におさまっていない。ピリオド楽器を使って演奏する意味がちゃんと感じられる。

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レストラン 朱雀[すじゃく] (ステーキ/和・洋食) 福井県坂井市 ~レアステーキは"あこがれの食べ物"。
レストラン 朱雀(福井県坂井市)
 いつかはレストランで分厚いステーキをひとりじめ!
 長い人生、一度はそういうこともやってみたい!!

 子供の頃、そういう憧れを持っていた人は少なくないのではないだろうか。

 だが人生とは皮肉なもので、経済的にようやくそういうことが何とかなるようになってきても、様々な事情で実際にステーキにありつけるような機会は案外ないのではなかろうか。

 齢を重ねるにつれ脂っこいものや大量の肉があまり口に入らなくなってくるとか、一生懸命仕事に没頭するあまり、そもそもそういうレストランとは縁がないものと思い込んでしまっているとか。

 そういう意味で、ステーキというのは原始時代系統のマンガによくでてくるあの骨付き肉(マンガ肉)とおなじような「夢」の食べ物という個人的イメージがある。上質なお肉を、上質さがよく分かる「レアステーキ」で楽しみたいという憧れ…。

 しかし、幸せというのは往々にしてふと気が付いてみると案外自分のすぐそばにいつもあったりするものだというのはよく語られるところ。夢だ夢だと思っていたことが案外身近なところでかなうことが本当にある、そんなことを思わせてくれた、地元の福井県坂井市のお店。

 最高級のお肉の分厚いステーキ。あこがれの料理は価格的なハードルもあるけれども、それでもあこがれの割には比較的リーズナブルな価格で味わえるのがうれしい。つけあわせの野菜はいかにも既製品って感じなのに、肉だけは本気で凄えという意表を突かれるお店。

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移転後のQueue(フレンチ)に行ってきた。
レストラン クゥ(福井市) 福井市の「レストラン クゥ」が移転したという話は、グルメ福井で紹介されたこともあって、知っている人は知っているんじゃないだろうか。

 店舗は、以前のビルの一室から一軒家になった。新装オープンに伴いコースの価格が若干上昇、メニュー構成もコース主体にややシフトした様子で、スタンスが若干変更している。コースは一番安いのは2,850円位(デザートは追加で別料金)。メニューが選べるのは3,400円のコース(前菜、メイン一皿づつ+パン、コーヒー/紅茶。デザートは追加で別料金)から。お店の内装は一応以前の雰囲気を受け継いでいるが、カウンターと厨房の仕切りがほぼなくなり、カウンターから調理の様子がよく見えるようになった。売りの薪窯もカウンターの正面に据えられ、中までよく見渡せる。他のお客さんが注文していたポトフ、つくる様子見てるだけで美味しそうだった~。

 なお、(管理人はタバコを吸わないのでこの変化はどちらかというとありがたいほうだが)以前時折見られた「夜遅くにコーヒーでも飲みながらタバコをプカプカ」というのは場違い感が強くなったかも。そういうくだけた食事を楽しみたい方は、「ブラッスリー マレンゴ」というお店が同じ敷地内、すぐ隣にあって、こちらは外見を見る上では価格も雰囲気もややくだけた感じなので、どうもそちらでということだろうか。このあたりはもう片方のお店にも行ってみないとよく分からない。

 かんじんのお料理のほうだが、こちらは素晴らしい。以前から変わらず安定している。本日は夜の3,400円のコース。

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本年のGW雑感。
 このゴールデンウィークは比較的短かったにも関わらず、何事もなく随分ゆっくりさせていただいた。うまく一息つけたような感じ。

<休日における永遠のジレンマ -管理人の独断と偏見による->
 ゆっくりしたいと思って思考をゆったりさせると、それに反比例するかのように時間はあっという間に早く流れていく…。しかし一方、無理に予定を詰め込みすぎると時間はそれ以上に早く過ぎ去っていく上、疲労のおまけまで付いてくる。

 そもそもお休みを頂けるだけ有難いかも…なんてフォローをわざわざ入れないと何処から突っ込みが入るようなご時世。うまく一息入れるのもなかなか難しくなってきた。

 でも、単純な労働時間の長短の話は別にして、昔はみんながみんなこんなに息が詰まるような働き方、してただろうか?年長の方の話を聞く限り、昔の方は息抜きの方法、仕事にはタテマエがある、というあたりの扱いをもっともっとよく心得ていたような気がする…。

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