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鯖の熟れ鮨し(福井県勝山市) ~寿司の原点、なれずしを食べてみる[3]
鯖の熟れ鮨し(福井県勝山市) 最近は焼き鯖寿司が凄い勢いで普及しているが、福井ではなれずしの材料まで鯖である。鯖の旨みがうまく引き出された、やさしいお味。こういう使い道ではポテンシャル高い魚だなーと改めて感じる。
 鯖のなれずしは、勝山市北谷地区で伝統的に作られていたものらしい。一般向けには毎年、1月末の「勝山歳の市」、2月末の「勝山左義長まつり」だけで限定販売されるレアものである。

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天春(天ぷら) 福井市 ~きわ立つ根菜の旨み。
天春(福井県福井市) こんなに美味いアスパラガス、蓮根、食べたことがない。ホックリとした食感と旨みのみ凝縮された野菜の風味。漫画で語られる”江戸前の天麩羅”の本質が目の前で体験できる、福井近辺ではおそらく極め付けのお店。衣は控え目なボリュームながら最初はサクサク、後はホクホクした感じでこれも良い。中の素材を引き立たせる役回りをきっちり果たしている。

 さらにこの店の印象を良くした所がある。このお店、お昼限定で「小春定食」というメニューがあるのだが(1,250円)、これのコストパフォーマンスが劇的に良いのだ(※)。
 通常このお店、天ぷら10種程度のコースを頼むと4~5,000円、普通の定食でも2~3,000円台になる。が、この定食で付いてくる天ぷらは何と5つ。海老が活けものじゃなく冷凍物になる以外、天ぷら自体は手抜き一切なし。カウンターに座れば、まとめてではなくちゃんとタネを1つづつ揚げて出してくれる。どういう計算になっているのか知らないが、うれしい限り(これなら年に何回か通って季節ごとの旬の食材を楽しむ、なんてこともできそうだ)。

(※)ただし、2007年4月から夜のみの営業に変更とのこと。小春定食の運命やいかに。気になる人は4月までに食べておいたほうが良いかもしれない。→残念ながら4月から小春定食は消滅。夜の定食は2千円台から。ただ、小春丼という天丼が千円位前半で食べられるはず。普通の天丼は1600-1700円位。(2007/5/6)
→んー、またお昼の営業を始めた?順化のランチのマップに天春の案内が出ているのを見かけた。(2011/5/8)

 この店で、管理人の天ぷらに対する価値観は180度変わった。今まで天ぷらを食べて納得がいかなかった人は、是非一度食べに行ってもらいたい。「日本人に生まれて良かった…」そんなセリフがつい口からこぼれてしまう。こういうお店が福井にあることがうれしい。

天春
福井県福井市順化2丁目8-12


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かぶら寿し(石川県) ~寿司の原点、なれずしを食べてみる[2]
かぶら寿し(石川県) しっとりとした薄めの味付けのカブと、熟成した、気持ち濃い目の味付けのブリ。お互いを補い合う、非常に良い組み合わせ。なれずし(熟寿司)の醍醐味が味わえます。厚めに切ったカブが美味しい。
 糀をまとった見た目は若干とっつきづらいけれど、見た目と違ってクセがほとんどなく非常に食べ易い。なれずし入門としても最適と感じる。地元で昔から食べてたとかそういうバックボーンがなくても食品として普通に美味い、万人受けする発酵食品。

kabura2.jpg 今回購入したのは丸西食品(金沢)のかぶら寿し。金沢まで行かなくてもJR福井駅(プリズム福井内の「水仙花」さん)で販売されているので、福井の人もお手軽に入手可能。
ブラームス:クラリネット五重奏曲 ここ数年の私のお気に入り。
ブラームス クラリネット五重奏曲他 ヴェイヤン(cl)[K617] ブラームスの室内楽はピリオド楽器と最高に相性が良い。味わいは格別。もっと録音が出てこないものか。

ブラームス:クラリネット五重奏曲 ロ短調 op.115、ステファン・クレール(1864-1924):クラリネット五重奏曲 イ長調 op.19
シュタードラー五重奏団(ジャン・クロード・ヴェイヤン(cl))
[K617 K617084]
 冒頭、限界まで抑制した弦のヴィブラートに、直後のクラリネットが自然に溶け込む。クラリネットの音色も虚飾を排したように素直な、そして枯れの要素も含む達観した響き。「ここは泣かせよう」とかいった演奏者の作為がほとんど感じられず、作曲家の世界に素直に自分が溶け込んでいく。弦楽セクション自体の一体感やクラリネットとの一体感は特筆すべきで、人生の郷愁…なんて普段考えないようなことを気がついたら考えてしまっている、深い意味での癒しと救いに満ちた演奏。
 ピリオド楽器系だと、同曲で最近GLOSSAからホープリチの新譜が出たが、弦楽セクションの音色に深みが足りず、残念ながらホープリチのクラリネットと溶け合っていない。個人的にはK617盤が好きだ。

 クラリネットのヴェイヤンは、K617のベストセラー、モーツァルトのバセット・クラリネットのCDボックスなどでも演奏している。弦楽セクションは、団体名こそ出ていないがヘレヴェッヘのシャンゼリゼ管弦楽団を母体とするターナーSQが全員で参加している。

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獺祭(だっさい) 純米大吟醸「磨き三割九分」
獺祭(だっさい) 純米大吟醸 磨き三割九分 非常にきれいなお酒。誰が飲んでも美味しいと言うでしょう。上質な吟醸香は、あくまで"お米"の香り。こういうお酒を飲むと、吟醸酒を香水とかフルーツみたいとか例える行為が、いかにどうでもいいことを言っているか分かるというもの。

 山口県が酒処かどうかは良く分からないが、このお酒は凄い。管理人はいつももう少し雑味のあるお酒(精米歩合50~55%程度)のほうがお米の個性が出て好みなのだけど、これには兜を脱ぎます。さすがというか何と言うか。プレミアもついておらず、比較的リーズナブルに購入できるのもうれしいです。ただし売ってるお店がなかなかないんですけど。

 この蔵には二割三分(精米歩合23%!)というトンでもないお酒もあるのだけど、管理人は三割九分でじゅうぶん。三割九分だって39%、モロに高級大吟醸酒の世界ですよ。

「獺祭」旭酒造株式会社(山口県)のホームページ

※北陸近辺だと、獺祭は「酒のぬまた(金沢市)」さんで入手可能("遠心分離"のやつがちゃんと入荷します)。残念ながら福井では取引の主体が飲食店らしき酒店でしか見たことがなく、1升瓶しか取り扱っていませんでした。ただし、酒のぬまたさんの三割九分はちょっと変わり種だったかな~?(写真の三割九分は別のお店で購入したものです。)ま、注文すれば普通の三割九分も手に入るでしょう。
木製スプーンを購入。あったかい肌触り。
木のスプーン(チーク材) こういう「普通の形」の木製スプーンが欲しかった。「La Cucina Felice 福井西武店(福井西武6F)」で購入。ホームセンターに売ってる木のスプーンと違って、ちゃんと機能美が追求されているところがうれしい。本来当たり前のことなのだけど。
 右側のスプーンなんて、いかにも「フランダースの犬」とかのハウス食品系アニメの雰囲気を残しつつ、量もたっぷり入って使い勝手も良さそう。素敵ではないか。
 材質はチーク材。ホームセンター等で売ってるものと比べてあまりツヤがないなーと思っていたら、初めて使用するときは自分で油をぬって6~8時間待つ必要があるのだそうで。その後も定期的に油のケアはしたほうがいいみたい。手のかかる子は何とやら、愛情込めて使ってください、ということみたい。

オリーブオイルによるケア後 オリーブ油を購入、全体に塗ってみました。やや色に深みが増し、ナチュラルな良いツヤが出てきます。
うなぎ 淡水(うなぎ料理) 福井県若狭町 ~これぞまさしく天然鰻の魅力。
うなぎ 淡水(うなぎ料理)福井県若狭町 シーズンオフにも関わらず、出てきたのはまさしく天然うなぎ。香ばしい香りと引き締まった身の味わい、存分に楽しめました。三方五湖名物の天然うなぎ。クチボソアオウナギといって種類もちょっと違うらしい。
うなぎ丼(並)1,365円

 皮が香ばしい。養殖鰻にはない"焼き魚"的な風味があって野趣味たっぷり。脂は控えめながら上品な風味。無駄な脂がついておらず、この位で適当かなという感じ。天然ウナギのシーズンは5月から10月までとのことなのでお店の人に天然か養殖か確かめてみたところ、何の躊躇もなく「天然です」と答えが返ってきましたし、何より食べた時の印象が脂肪でコッテリとしてなくて全くちがいます。天然物で間違いないでしょう。シーズンオフのさっぱりしたうなぎのいうのもオツなものです。思い出すともう一度食べに行きたくなる感じ。「野田岩」のうなぎで満足してる方、天然物はやはり現地で食べるのが一番ですよ!
 焼き方は関西風で、蒸さずに炭火で焼き上げるもの(これもお店の人に確認)。関西風の焼き方は脂が強すぎて敬遠する人もいると聞くけれど、うなぎ自体がさっぱりしているのでむしろバランスが取れています。
 なお、最初からうなぎ全体にうっすらと山椒がかかっていて、気にならない程度といえばそうなのだけど、これは客の自由にまかせてほしい気もする。かけすぎて味のバランスを崩してしまう客がいるのは分からないでもないけれど。

三方湖の風景 あとは風光明媚な所ですから、うなぎを食べた後に何か楽しめると良いでしょうね。お店の近くには縄文博物館がありますし、三方五湖の遊覧を楽しむも良し、という感じではあるんですけど。最近は三方五湖周辺の民宿・旅館でクエの料理が食べられるみたいですから、こちらも一緒に楽しんでみるというのも一つの方法かと。
 参考までに、若狭町までは北陸自動車道敦賀インターを降りてから一般道(国道)で45分程度。

うなぎ 淡水
福井県三方上中郡若狭町鳥浜127-10
 (平日)11:00-14:00
 (土日、祝日)11:00-16:30
 ※不定休の模様。
ジョイ・オブ・ペインティング/NHK BS「ボブの絵画教室」のDVD。懐かしい。
ジョイ・オブ・ペインティング-神秘的な山-
[学研 GBD-10025]

 今見ても、何度見ても新鮮。土台になる濃い色を先に塗り、後からハイライトとして明るい色を載せ、立体的な絵に仕立て上げる手法は幼い管理人の目にとても斬新で、魔法のように絵が出来あがっていく様子にに引き込まれた人も多いと思う。
 「絵を描くときに失敗なんてない、楽しいハプニングなんです。ハプニングをうまく利用するのが醍醐味」「きまりなんてありません。自由に描いていいんですよ」など、今思い起こすと思想的な影響を受けた点も多々ある。
 「描く喜び」、番組の内容を端的に表現した何と素晴らしいネーミングだろう。偉大な番組がDVDで何度も味わえるのはうれしい限り。

 幼なかった管理人はこれを水彩で再現しようとして何度も自爆したものですが、今考えるとそれも楽しいハプニング?今ならもっと楽しめるかも。

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