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ショック。ムジカ・アンティクヮ・ケルン 最後の来日公演 中止…
ムジカ・アンティクヮ・ケルン「フーガの技法」公演中止のお知らせ(富山市)
 ラインハルト・ゲーベルの健康上の理由とのこと。てことは、東京も大阪も全公演中止かな。1月も前から中止って、相当の理由があるのかも。最後の来日が中止かー。「フーガの技法」楽しみにしてたのに…
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うなぎ料理 あつみ(静岡県浜松市)
 うなぎの白焼き(しらやき)は初めて食べました。白焼きでもうなぎはうなぎ、うなぎらしい味がしますが、うなぎの風味がストレートに味わえて良いですね。蒲焼きより好みです。
 これからは、メニューに白焼きを見つけたら断然白焼き、ですね。どうしてこの食べ方が普及しないのか、不可解なくらい。もっと白焼き普及しないかな。

うなぎ料理 あつみ 写真その1  前のエントリにも書いたとおり、浜松市に行って来ました。せっかくなのでうなぎも堪能しようと、今回は計画を練って行ってきましたよ。

 あらかじめ「るるぶ」で見た情報によると、何やら行列するお店とか。警戒して開店15分前に来てみると…
 やはり並んでた!記事のとおり。るるぶ、グッジョブです。
 というわけで、警戒のかいもあり、開店直後に入店できました(写真のメニューは「白焼重」。)。うなぎの身の締まり方が、養殖ものとは一味違うように感じます。さっぱり目で、上品なお味です。

 食べている間もお客は次々と来店。何かお店の人が「満員です」とか説明しているように聞こえたが?
 開店30分後、うなぎを堪能して店を出てみると…

「満席の為、約1時間待ちとなっております」の立て札…
 あらら…。

うなぎ料理 あつみ
静岡県浜松市千歳町70
11:30~14:00 17:15~19:30(なくなり次第閉店)
定休:水曜(月1回連休あり)
浜松市楽器博物館でヴァイオリンの講座を聞いてきました。
 8月5日(土)、杉山和良氏(ヴァイオリン製作家)の、「ヴァイオリンの秘密を探る」と題した講座を聞きに、数年ぶりに浜松市楽器博物館へ。

・ヴァイオリンの本体は、想像以上に薄い板で出来ている、とか。
・横から見ると表板も裏板も少し膨らんでいるのが特徴、とか。
・表板と横板・裏板は使ってる木の種類が違う、とか。
・裏板は2枚の板を貼り合わせたほうが一枚板で作るより木目が左右対称になって良いようだ、とか。
・弓の材料となる木は、当時からブラジル産の木が最高とされていた、とか。
・名器の秘密はニスだと言われることがあるが、実は有名作者の楽器でも大多数は当時のニスがほとんど剥げてしまっており、あまり関係なさそう、とか。

 CDばかり聴いている身では普段気にも留めないようなことを色々と知ることができ、貴重な経験となりました。

 一番印象に残ったのは、ヴァイオリンにもやはり寿命があるという事実。つまり、ストラディヴァリウスの音色は永遠のものではない、ということ。
 ストラディヴァリウスはかなり良い木材をヴァイオリンに使っていたそうですが、数百年を経過した現在、値段分の価値がなくなっているものも結構あるとのこと。
 法隆寺の五重塔を修復した宮大工の名言「1,000年育った木は1,000年(建材として)もつ」は、ヴァイオリンにも当てはまる、ということだそうです。なーるほど。

 それにしても、約1,000台製作されたストラディヴァリウスの楽器のうち、現在でも600台程度が現存しているそうで。これまた驚くべき生存率ですこと。

浜松市楽器博物館のHP
ル・ディアマンローズ[Le Diamant Rose](フレンチ)福井市
※「ル・ディアマンローズ」さんの新しい記事を追加しました(遅まきながら、段々このお店の良さが分かってきた…)。よかったらこっちも見てね。(2008/7/6)
フレンチレストランでゆっくり過ごす、休日の昼下がり。


ル・ディアマンローズ[Le Diamant Rose](福井県福井市) 目下、非常に気になるお店。
 食べるほうの側に、解釈と経験が求められる店…と感じる。

 一口食べて「おいしい!」と即座に出るような料理ではないかもしれない。が、料理の懐は深く「本物」を感じさせる。近年、何事も分かりやすいのが良いという風潮だが、こういう分かりやすさを求めないお店もあっていいと思う。

 隠れ家的なお店の立地。お店の雰囲気、店員の対応、ともに極上。店員の自然な対応のおかげで、いかにも本格的なお店にもかかわらずリラックスして食事を楽しめる。

 おそらく、料理の目玉は極端に繊細なソースの表現にある。
 食材・調理法が全く奇を衒わない真っ向勝負なのと、ソースがあまりに繊細な表現のため、何も気付かず食べてしまう人も多いのではないか?

鯛の香草蒸しと焼き野菜「鯛の海草蒸しと季節の野菜(焼き野菜)」
 緑色のソースは多分枝豆のソース。さりげなく、ちょっと不思議な料理の引き立て役。

 正直に言うが、管理人は最初に食べた時、盛り付けは非常に洗練されている一方で、料理が自分から主張してくる感じがないことにかなり戸惑った(良く言えば、押し付けがましくない、楚々としている、という言い方もできるけれど)。しかし、店員との話からも、ソースに相当の工夫があることは明らかなのだ。

 普段の食生活からの舌のチューニングの切り替えが追いつかず、全てを味わい切れない、何か後ろ髪を引かれるような状況、といったところ。気になってその後さらに2回行ったが、感想は同じ。そう簡単に「分かった」という感じにはどうもならない。

 芸術など特にそうだが、世の中には、消費する側が見る目を育てないと、消費する側から手を伸ばさないとその魅力がつかめないものがある。そういうものは大概、懐の深い味わいある魅力をもつものだ。管理人はこの店、そういう店とみた。

 なお、この日管理人は一番安いランチ[LE CIEL 2,100円]を注文(放言失礼)。なぜか最安値のランチだけコストパフォーマンスがやたら良いので(というか他のメニューは覚悟がいるお値段なので)、気になったらランチでお試しあれ。高いメニューが凄く気になるのだけど。

 ランチタイム時、入口には3,150円、5,250円のメニューしか見えていませんが、2,100円のメニューもちゃんと注文できたのでご心配なく。

福井市加茂河原1-2-8
11:30-14:00(LO)、17:30-21:00(LO)
定休:月曜
 メニューの詳細は、お店のウェブサイトの"シェフのつぶやき"コーナーで確認できます。
ピリオド楽器によるベートーヴェン~その可能性(弦楽四重奏曲)
 以前から指摘されていることだ。ピリオド楽器によるベートーヴェン、交響曲等のオーケストラの録音は次々と出るのに、弦楽四重奏やピアノ・ソナタの分野では、なぜか状況が全く異なっている。
 ピアノ・ソナタは初期・中期の作品がある程度揃っているだけまだ良いが、弦楽四重奏など、録音自体が数えるほどしか出ていない。どちらのジャンルも最重要の後期作品はほぼ手付かずといった具合。寂しい状況と言わざるを得ない。

 人材の層の薄さ?楽器の優劣?…よく言われる話だが、どちらの根拠もかなり遠まわしなこじつけで、単純にレコード会社が売れると思っていない、それだけの理由で録音点数が少ないものと考える。数こそ少ないものの、これらの分野でも、ピリオド楽器演奏の可能性を確かに感じさせる、きらりと光るCDが存在するからだ。可能性のある、未開拓の分野…管理人はそう考えている。

 まず次のCDを聴いてみてはどうか。先入観にとらわれず、演奏に対して虚心に耳を傾けることが大切だろう。基本的な話ではあるのだけど。

 今回はとりあえず弦楽四重奏を。
beethoven-sq1.jpgベートーヴェン:弦楽四重奏曲第4番 ハ短調、第9番(ラズモフスキー第3番) ハ長調
シュパンツィヒ四重奏団
[ARS MUSICI AM 1281-2]

 ピリオド楽器の良いところが全面に出た、真っ先に聴くべき録音。速いテンポ設定と直線的な演奏解釈に、ややざらつきのあるストレートな音色が推進力と重みをもたらしている。
 細部の音色への気遣いもかなり行き届いており、これはかなりの手練の仕業。ブリュッヘン、ガーディナーが交響曲で見せた成果を目の前にありありと思い起こさせるような、素晴らしい仕事。
 スピードと重みを両方備えていることが特徴で、例えば、"盤鬼"平林直哉氏が著書などで紹介している、史上最速のラズモフスキー第3終楽章(ニュー・ミュージックSQ[Bartok Records])の演奏を聴いて「スピードが速くて演奏者も熱いのは分かるけど、何か表現が上滑りしてないか?」と思う人にお勧め。これに比べればシュパンツィヒQ盤のテンポは遅いが、体感速度というのか、推進力も含めた感覚で、シュパンツィヒQ盤のほうが快適だと感じる人は多いのではなかろうか。数字や技術では割り切れない、こういう所がピリオド楽器演奏の魅力の一つではないか。

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「富久駒(ふくこま)」 特別純米酒
富久駒 特別純米酒 こういうお酒を「掘り出し物」というのでしょう。

 立ち上がりは結構甘口。しかしすぐに、深く、香ばしい味と香りが口に広がります。力強い風味でありながらもチリチリとした刺激は全くなく、余韻を長く楽しめます。この完成度は「鷹勇」「天狗舞」「るみ子の酒」といった、実力派の蔵のレベル。文句の付けようがありません。こんなお酒が地元、坂井市で造られているとは。同じ蔵の「一筆啓上」「蔵の宿」にはここまでの印象はありません。管理人は、一筆啓上と一緒にこのお酒が並んでいたら、迷わずこちらのお酒を買うでしょう。

 しかも、醸造元の久保田酒造(福井県坂井市)は、ここ10年位「一筆啓上」「蔵の宿」といった印象に残るパッケージ・ネーミング・商品展開手法を取っているのですが(※1、※2)、この特別純米酒に限ってはパッケージ、ラベルとも非常に地味極まりない。何故???
 そのためか、このお酒、店頭でほとんど見かけません。管理人も地元なのにすっかり見逃してました…
 ただ、福井県に存在する唯一の百貨店「福井西武」の日本酒コーナーには、ちゃんとこの酒が並んでいます(「一筆啓上」は見かけなかったような…)。管理人もこの事実が気になり購入に至った、という訳です。そういう目の付け所は百貨店、侮り難いものがあります。

 →久保田酒造合資会社(福井県坂井市)

 ところでこちらの蔵、
 ホームページの商品説明、製作途中で放棄されてます(;´д`)
 特別純米酒、ネットで注文できないよ??

※1 久保田酒造(資)の所在地、福井県坂井郡丸岡町(今年3月に合併し、福井県坂井市へ)には「日本一短い母への手紙」等、短い手紙のコンクール「一筆啓上賞」があります。同名の純米吟醸酒が販売され、コンクールにからめた商品展開も行われています。

※2 漫画「蔵の宿」(作:西ゆうじ、画:田名俊信)のモデルになったのはこちらの蔵です。同名の純米吟醸酒が販売されています。なお、久保田酒造さんは旅館はされていません。
つる庵(カツ丼・親子丼) 福井県越前市
つる庵(福井県越前市)カツ丼福井にもあるのですね、玉子にこだわったカツ丼の店が。
私はソースカツ丼よりこちらのほうが圧倒的に好きです。
ご紹介頂いた"ひろ"様、ありがとうございました。

「カツ丼」
 とろとろの卵がたっぷりかかったカツ丼。卵のトロトロ具合、ベストです。
 カツ丼でありながら、カツより玉子のほうに情熱が注がれている?
カツ丼その2 カツは薄め。ソースカツ丼全盛の福井では、さすがに玉子カツ丼一本ではつらいのでしょう、ソースカツ丼も注文できるようになってます。そのためか、どちらのカツ丼にも使えるカツというコンセプトの模様。お店の経営のことを考えるとやむを得ない選択と思われます。衣はサクサクで玉子との対比が心地良く、限られた条件の中での努力の跡はかなり感じます。

つる庵(越前市)つる庵
福井県越前市北府2丁目15-13
11:30-20:00
定休:木曜

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「天狗舞」 山廃仕込純米酒
天狗舞 山廃仕込純米酒 飲み口が柔かく、品の良い、穏やかな香りと味。とてもバランスの良いお酒。山廃ですが、クセや雑味はあまりなく、良い味のみの抽出に成功してます。味は蔵が主張するほど濃厚ではなく、むしろ普通の速醸もとのお酒に近い印象。山廃系が苦手な人でも躊躇なく飲めるでしょう。漫画「美味しんぼ」で、どうして天狗舞ばかりことさら持ち上げるのか、という人もいるようですが、美味しんぼが持ち上げるのも納得。かなり多数の人が「味のある、旨い日本酒」というイメージを共有できるのではないでしょうか。侮れぬ蔵です。

 また、福井・石川近辺だと、近所のどの店でも(コンビニですら)見かけるような、どこでも手に入るお酒なのに、この質の高さ、というのも高ポイント。たくさん酒を飲める人ならレギュラー決定といったところでしょう。

「天狗舞」車多酒造(石川県白山市)のページ

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