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竹田の油あげ 谷口屋(福井県坂井市)
竹田の油あげ 谷口屋(福井県坂井市) 油揚げ 皮が、パリパリ(!)
「揚げたての油揚げ」、こんなふうなのですね。

 改めて、油揚げも「揚げ物」であることを実感します。自宅でフライパンで焼き直してもここまでのパリパリ感は出ません。
 お店でしか味わえない新鮮な食感、ちょっと癖になるかも。

 そういえば、豆腐をいろいろアレンジして食べさせる店は誰かが思いつきそうだけど、揚げたての油揚げ(厚揚げ)をその場で食べられるお店って、想像つかない。実際、そういう店はここしかないのではないか。食べてみて、さらに「目からウロコ」といった感じ。

 焼きたての厚揚げ1枚が、そのまま出てくるのですよ(ハーフサイズもあるのでご心配なく)。豪快に、おろしとネギと醤油をかけて食します。

 なお、お店には豆腐のメニューやデザート、豆乳、豆腐ソフトなんてのもありました。油揚げ・豆腐の通常の販売(お持ち帰り)も可能です。しかし家に持って帰っても、家ではあそこまでのパリパリ感の再現は難しそう。

看板に「油あげ」と書いてなかったら何の店か分かりませんが、建物は目立つので迷うことはないでしょう。谷口屋(竹田の油あげ)
福井県坂井市丸岡町上竹田37-26-1
食事10:00-15:30(油あげ・豆腐の販売は9:00-17:30)
(年末年始を除き無休)
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ムラヴィンスキーの再発リマスター盤
 ムラヴィンスキーっていいですよねー。こういう、一聴するだけで有無を言わせない、とんでもない個性を持った演奏家は。

 とにかく、弦楽セクションの膨大なエネルギーの集中・白熱感。過度の凝縮により、逆に透徹した響きに聞こえてしまうほどの弦の切れ味。爆発するところはこの上なく爆発するのだけど、そんな時にさえ徹頭徹尾オーケストラの動きに乱れがない、凄まじい統率力。相手が凄すぎてうまい表現が思いあたりませんが、気になった人は、とにかく有名な録音を聴いてみましょう。聴くのが一番です。
(チャイコフスキーの第5[グラモフォン('60年録音)]とか、ショスタコーヴィチの第5[ALTUS('73年録音)その他リリース音源多数]あたりがメジャーなところでしょう。)

 さて、管理人はその魅力に雷に打たれたように魅せられたクチなので、ムラヴィンスキーの録音を結構持っています。
 最近、評判の良いリマスター盤が出たんですよね。既所有の音源とバッティングするものが多くて買おうかどうか迷ってましたが、我慢し切れずに買っちゃいました。かなり廉価にもなってましたし。

「Mravinsky in Moskow 1965」エフゲニー・ムラヴィンスキー指揮、レニングラード・フィル(曲目等は、TOWER.JP等で確認できることでしょう。4枚組ながらやや廉価。)[SCRIBENDUM SC031]

 旧メロディア音源の再発。評判どおり、クリアになって、さらに細部まで聞こえるようになってます(ルスランとリュドミラ序曲、BMG国内盤[BVCX4028]との比較、安物のソニー製ヘッドホンステレオ使用)。60年代の録音なので、最新録音のように聞こえるものでもないですが。とはいえ、今までのリマスター盤と比べて、今回のリマスターは大分差があるのではないでしょうか。ヘッドホンステレオで聴いても分かる位ですから。ファンの人は本気で買い直しを考えてみてもいいかも。あのルスラン(※グリンカ「ルスランとリュドミラ」序曲の'65年録音。凄まじいテンポ設定と一糸乱れぬ演奏で、このオーケストラの代名詞的な録音の一つ)が、エッジがさらに立って迫力を増しているのですから。

mravinsky-2.jpgショスタコーヴィチ:交響曲第5~8、10~12、15番/エフゲニー・ムラヴィンスキー指揮、レニングラード・フィル(6枚組だがかなり廉価)[VENEZIA CDVE64251]

 同じく旧メロディア音源ボックスセットの再発…かと思いきや、5・6・8番は音源は前よりも新しい録音年代になっているし、11番に至っては初演ライヴの音源に差し替えられているという徹底した代物。旧録音の再発部分をみても、上のCDほどの違いはないですが、旧盤に比べてやはりベールが1枚はがれたようにすっきり、鮮明になった印象。弦の表情も濃くなったように感じます。(第10番、ビクターエンタテイメント盤[VIC40256]との比較)
 なお、こちらのほうは録音年代がバラバラで結構古い録音も多いので気をつけましょう。が、管理人的には入手できずにいた交響曲第12番の'61年録音、第15番の'76年録音が手に入るだけで十分です。

 それにしても10年後、20年後にリリースするCDのほうが音質鮮明とは。原テープの劣化とか、どうやって処理してんでしょうか。技術の進歩って凄いもんだ。
元祖一条流 がんこラーメン雅 (福井市)
元祖一条流 がんこラーメン雅(福井県福井市) まず第一に麺が美味しいという、福井では数少ない麺にこだわったお店。こだわりの成果が十分に生きてます。

「ラーメン(醤油)」

 澄みきったスープ、極端に具の少ないシンプルさもパッと見で気になるところ。しかし一口食べると麺の魅力にグイグイひかれる。小麦の香りがパッと立つ、これですよラーメンの麺の魅力は。

がんこらーめん雅 麺のアップ 麺はちぢれのないストレートな麺で、中細よりもやや細め。細麺という人がいてもおかしくないでしょう。麺をよくみると所々に茶色の斑点が。ははあ、小麦のフスマを練りこんでいますか?随分研究されているようです。
 …前、福井インターのガード下でお店やってたときは、ここまですごい麺だったという印象はなかったような?現在の麺が研究の成果というのならば、歓迎すべきこと。こういうお店を誰かが守っていって、その積み重ねが食文化を発展させるのだと思いますけどね。それが「食育」ってものにつながるのではないかと。

 なおスープはこってりの具合を背脂の量で調整する今時のスープ。管理人は背脂が最近苦手になってきたので、上の写真は「背脂なし」で注文してます。それでもこれまた今風に「鶏油」らしき油が結構乗ってます。
 油は乗せてあるものの、スープ自体はあくまであっさりです。隠し味的な要素が色々入ったような、これまた今風のスープに仕上がっていて、昔風の「中華そば」の要素はあまりありません。流行を追ったスープであることは疑いなく、その点若者受けはするでしょうが、年輩の客には「イメージ違う」と言われる要素にもなり、考え方が分かれるところでしょう。
 管理人はこういう頭をひねった跡の見えるようなスープは決して侮れないし、素直に美味しいとも感じるのですが。

 それと、駐車場が若干狭くて、混雑してると出入りが困難です。参考までに。

がんこラーメン雅 看板福井県福井市種池1丁目1709
11:30~14:30、18:00~22:00(土日祝11:30~15:30、17:00~21:00)
定休:水曜
クイケンのドビュッシー(ARCANA)
意外な人の録音ながら、これが意外にいいんですよ。
ソロのパートでも、各演奏者の妙技が存分に堪能できます。

ドビュッシー:室内楽曲集[ARCANA A303]

シギスヴァルト・クイケン(vn,va)、ヴェロニカ・クイケン(vn)、サラ・クイケン(va)、ヴィーラント・クイケン(vc)、バルトルド・クイケン(fl)、ピート・クイケン(p,1894年製エラール)、ソフィー・ハリンク(hp)

 冒頭の弦楽四重奏曲から、全体的な印象は結構やわらかめ。シギスヴァルトのかなり個性的な演奏法は結構バロックとか古典派の演奏そのまま、という感じもするんですけど、大分印象違います。こんな演奏もできるんだー、という感じ。

 特筆すべきは、「フルート・ヴィオラとハープのためのソナタ」。フルート・ヴィオラ・ハープ、全てが「ありえない」領域に達しています。ちょっと懐かしいような、それていて現実世界ではあり得ないような「彼岸の境地」。

 ヴィーラント、シギスヴァルト、バルトルドのいつものクイケン三兄弟に加え、このCDでは彼らの娘・息子も参加。ファミリーでのリラックスした雰囲気が、いい影響を与えているのでしょうね。

 なお、クイケン・ファミリーらしく、弦楽器・フルート・ハープ・ピアノ、すべてピリオド楽器を使用。楽器の良さも生きてます。曲目は次のとおり。

弦楽四重奏曲op.10
フルート独奏のための「シランクス」
チェロ・ソナタ
フルート・ヴィオラとハープのためのソナタ
ヴァイオリン・ソナタ

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なんでんかんでん 金沢店(ラーメン)
なんでんかんでん 金沢店(石川県金沢市) 極細とは、こういう麺のことを言うのだ。
 豚骨ラーメンがメジャーな存在になる前の原初的な姿を色濃くとどめた、見紛うことのない本格的な豚骨ラーメンである。金沢には大御所、一風堂の支店もあるが、麺の細さ、スープのダシの濃さが一層徹底している点で、管理人的には"一風堂"より断然"なんでんかんでん"、である。

 はじめに言っておくが、万人受けしないどころか、慣れない人は一口も食べられない事態もままある。絶対に、初心者向けではない。友達連れで行く場合など、事前に了解を取っておかないと、人間関係が壊れても知りません。

ラーメン(写真)「ラーメン(右写真)」

 しかし、これがまたハマると抜け出せない、奥の深い世界。管理人は、"豚骨ラーメンはこのレベルまで極めないと豚骨である意味がない"と思う位にハマってしまったクチである。

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ソースカツ丼の元祖は伊那市でも駒ヶ根市でもない。早稲田(東京都)生まれ。
 今日の「噂の東京マガジン(TBS)」でソースカツ丼の元祖を論じていた。特集の最後に福井や早稲田の話も大きめに出ていたが、争いが多くなる前に、改めてクギを刺しておいたほうが良いと思う次第。

 ソースカツ丼は、大正10年、早稲田高等学院の学生・中西敬二郎さんが発明したか、ヨーロッパ軒(当時のお店は早稲田、現在の本店は福井県)の創業者、高畠増太郎さんが考案したものです。

ソースカツ丼とヨーロッパ軒の小史(ヨーロッパ軒HPより)

 従って、ヨーロッパ軒以外はどの地方も元祖とか発祥とか名乗ってはいけない。それは単なる歴史の捏造でしょうが

 ただ、管理人は普通の、卵をからめたカツ丼のほうが断然好きです。料理としての芸術性という点から考えると、卵をからめたほうが随分深みが出ると思うのですけどね。あえてソースカツ丼で町おこししようなんて、自分達で"料理=芸術"という概念を地域ぐるみで否定しているように見えます。良い効果をもたらすとは限らない、と思うんですけどね。
 だから、頼むから、福井県だけは、ソースカツ丼を地域ぐるみで売り出すようなことは自粛したほうがいいのではないか。ヨーロッパ軒だけで十分なんじゃじゃないですか?
お、偶然といいますか。フェステティーチQ新譜。
 HMVホームページの新譜案内に、フェステティーチQのハイドン「太陽四重奏曲」のアナウンスが。8月末発売予定。楽しみ。
フェステティチQ/ハイドン:弦楽四重奏曲集-3
 丁度フェステティーチQのエントリを書いたところ。タイミングがうまく合ったってとこ、か。
 ちなみに、他レーベルの録音も合わせると、フェステティーチQ、これでついにハイドンの弦楽四重奏曲、全曲録音達成ということになる(op.33とop.42はハルモニアムンディ・フランスに録音がある)。ピリオド楽器初の全曲録音。頭が下がります。
 さ、ARCANAのハイドンSQ全集、残り1巻、最後の仕上げはop.33の再録音ですか!op.33のピリオド楽器演奏は、現時点ではアポニーSQ(フライブルク・バロック・オーケストラのメンバーで構成)の盤が解釈・録音とも離れ業的な完成度を誇っていて、フェステティーチQの録音より好み。さて、新録音でどの位肉薄できるか、聴かせてもらおうじゃないですか。
ハイドン:弦楽四重奏曲op.33 アポニー四重奏団ハイドン:弦楽四重奏曲op.33 アポニー四重奏団
[ARS MUSICI AM1083-2]


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