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新蕎麦の香り。
 久し振りに福井市のおおくぼに行ってみた所、まだ9月だというのに、早くも今年の新蕎麦(北海道産)が味わえた。

 せいろを目の前に持ってくるだけで香り立つ、新そばの香り。
 この楽しみ、蕎麦好きにはたまらない。十分に満喫した。

 この新蕎麦、蕎麦好きでなくても一度食べれば蕎麦好きも増えるだろうに…何て思ったりもするんだけど、どうやらご主人は来週あたり臨時休業の予定があるみたい。焦って食べに行っても休みかもしれない。

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小六庵 (蕎麦) 福井県坂井市
 三国の小六庵の、おろしそばと鴨汁。

 たつやの感性見聞録さんの記事を見て、そういえば行ってみたいお店だったと思い出し、今月の前半に早速三国にお出かけ。ここは11月6日から新蕎麦だった模様。うまく新そばに行き当たった。

 外のテラスのようなところでのんびり「あー船が通ってるねぇ」などと遠景の海を眺めながら、味のあるちゃぶ台で楽しむおそば。

 鴨汁うま~。鴨が分厚い。旨みは十分なのにケモノ臭さは全くない。
 おろしそばのおろしが、汁だけで、かつかなり辛いというあたりがこの辺(三国の新保の辺り)のお蕎麦らしい。新保屋さんに負けないくらいの辛~い大根汁。

 お蕎麦自体は何というのかな、ちょっともそっとした食感を残してある感じ。随分行っていないが、福井市の三井屋さんのお蕎麦ってこんな感じではなかったか。都会から帰ってきた人が食べたくなるようなお蕎麦というイメージ。

 なお、テラスは1~2組しか入れない特等席。別料金取られるわけじゃないが、みんな真っ先に入りたがる場所なので、入れるかどうかは運次第。

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森六(蕎麦) 福井県越前市 ~強烈な弾力にノックダウン。
森六(福井県越前市) おろしそば 福井県で唯一、行列のできるお蕎麦屋さん。明治4年創業の老舗。行列も納得、本気で美味い。並んだ割には…って思わせるお店、結構多いんですけどね。材料がどうこうなんて置いといて、理屈抜きに舌が「美味い」と喜んでる。こういう商品を出す店は強い。典型的な「越前おろしそば」のお店ではここが一番好き。

 見た目は何の変哲もないおろしそばなんですけどね…。一口食べれば違いは一目瞭然。麺の弾力、ゴムのように勢い良く歯に伝わってくる。そして直後に表れる適度なモチモチ感。ただ弾力がある訳ではないのだ。「噛み締める」魅力というのか、これはうどんはもちろん、他の蕎麦屋すら及ばない独自の境地。極められている。

 もちろん、細かいことを言えば、おろしの材料の大根を季節に合わせていくつか品種を使い分けたりブレンドしたり、蕎麦粉にしても「自家製粉はじめました」とかお店に貼ってある訳で、細かい努力の積み重ねがあって初めてお店のクオリティが維持されてるんだなーと頭が下がる思い。老舗の看板に寄りかからない珍しいお店。素敵です。

moriroku-1.jpg森六
福井県越前市粟田部町26-20(旧今立町です。)
11:00-17:00
定休:毎月6・16・17・26日

※限定20食で、細打ちのお蕎麦「せいろ」がありますが、せいろを食べるなら「おおくぼ(福井市)」とか「更科藤井(金沢市)」とか、専門の店で食べるのが良いでしょう。この店の本質は間違いなく「おろしそば」。

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伊勢うどん ~こちらも巡礼、してみます?
伊勢うどん ちとせ(三重県伊勢市) 柔かい、太目の麺のふんわりとした歯ざわりが身上。
 讃岐うどんに追随するのでなく、文化的に真っ向勝負できる有力な対抗馬、伊勢うどん。局所的にはブームになっているようだが、今はまだ地域的なブームに留まっているというのが正直な所か。しかし、ポテンシャル的には全国区への進出も遠くない。

 讃岐に負けず劣らず、伊勢市に入った瞬間からそこら中うどん屋だらけ。マニアに発掘され切った讃岐に比べ、こちらはお店の淘汰も発掘もまだこれからという感じで玉石混交、客が入っている店が美味いとは限らず、掘り出し物的名店がこれから発掘される可能性大。穴場のお店を自分の力で発掘するのは、意外と魅力かも。

 とはいえ、私は伊勢うどん未体験。代表的なお店も知りたいので、いろいろ検索した結果、松阪出身のコラムニスト・石原壮一郎氏の「ミエ派のための三重講座」で紹介された伊勢市内の3店に、お伊勢参りがてら、実際行ってみることにした。

※なお、福井から伊勢神宮までは頑張れば日帰り可能。高速道路で大体片道4~5時間。管理人は日帰りで、朝8時出発、深夜0時帰宅で昼過ぎから夕方まで楽しめました。高速でも四日市近辺が10km単位で渋滞しやすいので、慣れた人は滋賀の八日市インター当たりから鈴鹿の峠を通って伊勢自動車道に直結したほうが良いかもしれない。

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蕎麦処おおくぼ(福井市)で、新蕎麦を堪能。
 数ヶ月ぶりに「おおくぼ」さんに行ってきた。
 この時期のおおくぼは新蕎麦の季節(※)。「新蕎麦」ってやっぱりいいなー。目の前に出された時点で蕎麦の香りが「フワア」ってするんですよ。福井の蕎麦を特集した本で、蕎麦の香りは「一般的な香りとは異なり、嗅覚だけで感じるものではない」みたいなことが書いてあったけど、今日のような現実を目の当たりにすると、やはり「匂い」って大事だなーと、目からウロコが落ちる思い。

 また、今日のお蕎麦は「おつゆを使わないほうが美味い??」という位絶好調の出来。大久保さんには悪いけど「せいろ」、おつゆ使わずにそのまま全部食べちゃいました。あー、他のお店が水蕎麦を出したがる気持ちが分かる(実際に水蕎麦を供するようなお店は理念を押し付けられるようで遠慮したいけれど)。

 凄かったので、おかわりにしらゆきも頂いた。しらゆきも出てきた瞬間に香りが確認できる。こんな体験、他の店ではおいそれと味わえない。この店、どこまで凄いのか。

※季節により多少変わるけれど、「おおくぼ」の蕎麦は北海道産の蕎麦を中心に構成されるので、9月から10月頃、かなり早い時期に新蕎麦が堪能できる。他の地域では特別とは感じないかもしれないが、福井では珍しいことなのだ(福井産の新蕎麦が出回るのは12月頃)。

以前の記事「蕎麦処 おおくぼ(福井市)」(2006.4.2)
新保屋(蕎麦) 福井県坂井市
新保屋(福井県坂井市) 大根とは、暴力である??

 たかが大根おろしと侮るなかれ。ここは、それほどなのです。
 外見上、何の変哲もないおろしそば、なのだが…。

 信じられない位、辛いのですよ、大根おろしが。たかが大根おろし、が。わさびや並の唐辛子より強力。恐るべきレベルなのだ。口、痺れますよ。

 しかし、この辛いおろしと蕎麦の組み合わせ、意外にもかなり合うのだ。相乗効果、単なる1+1=2以上の効果が出ているのが、ほぼ間違いないのだ。長野県に「おしぼりうどん」という辛味大根を使ったうどんがあるが、この相性の良さはうどんでは味わえない。お蕎麦の味があまりしないにもかかわらず、このおろしには「蕎麦」が必要なのである。悔しいが、ふと無性に食べたくなる位、中毒性も満点である。

新保屋(坂井市) おろしそばおろしそば(※写真左上の器。大根おろし(搾り汁)が入ってます。おろしそばの単品を2つ以上注文すると、こんなふうにおろしが別に出てきます[大盛を頼むとこのように出てきません]。)

新保屋
福井県坂井市三国町山王2-9-39
11:00-18:00 定休:月曜、第3日曜
※あわら市にも同じ新保屋があります。どちらが本店ということはないみたいです。

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