メンデルスソーン:交響曲第5番「宗教改革」室内楽版。いいねえ。
メンデルスゾーン:交響曲第1番 ハ短調、第5番 ニ短調「宗教改革」、序曲「フィンガルの洞窟」、序曲「ルイ・ブラス」(4手ピアノ,ヴァイオリン,チェロによる作曲者自身の編曲版)
アンドレアス・ザイデル(vn)、マティアス・ムースドルフ(vc)、オルガ・ゴレイ/ゲラルド・ファウス(p)
※モダン楽器による演奏です。念のため。
[MD+G 07 1469-2]

 メンデルスゾーンの「宗教改革」って、オーケストラ版で聴くといま一つ盛り上がりに欠ける捉えどころのない曲のように感じていた。が、室内楽版になって臆面もなく全面に表れるようになった、20年前位のお昼のメロドラマ、しかも「真珠夫人」系の重たいやつでいかにも使われそうな、ドロドロの情念ドラマを理想的に彩るメロディライン。これだけ堂々とドラマを繰り広げられたら、お昼といえどもドロドロに浸れること間違いないんではないかい(?)。この曲、室内楽のほうが身の丈にあっていて、交響曲にするのはちょっと無理があったんではないかしら。

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モーツァルトイヤー、個人的拾いものCD。って今更かい。
 CDというのは生産にちょっと時間がかかるもので、「作曲家生誕○○年!」なんて年があるとコンサートや録音が記念の年に沢山行われ、CDのリリースはたいがいその翌年にずれ込むという寸法。

 2006年のモーツァルト生誕250年も同じもくろみで、本腰をいれてCDを物色してみたのはのは2007年に入ってから。おかげで話題が一年遅れ。やむを得ぬ。

「モーツァルト・イン・ジャズ」
原曲:トルコ行進曲、交響曲第40番(1st.mov)、アイネ・クライネ・ナハトムジーク(1st.&2nd.mov)など
レイ・ケネディ・トリオ
[SWING BROS(国内盤) CMSB-28007]

 モーツァルトとジャズの相性がバッハのジャズアレンジなんて目じゃない位に最高だということを実際に音で証明してくれた、おそらく記念碑的なCD。


モーツァルト:交響曲第40番 ト短調、セレナータ・ノットゥルナ ニ長調
エンリコ・オノフリ指揮、デイヴィーノ・ソスピーロ [HARBOR RECORDS]

 ここまでアーノンクールのフォロワーっぽい演奏は初めてか。細部まで丹念・濃密に作り込まれた、家でじっくり聴ける40番。


モーツァルト:鍵盤作品全集vol.2
ピアノ・ソナタ ニ長調(第17番) KV576、ニ長調(第12番) KV332、変ロ長調(第16番) KV570、ほか小品、初期のソナタなど
ジークベルト・ランペ(cemb、クラヴィコード、fp) [MD+G]

 繰り返し部分での派手で執拗な装飾と、楽器へのマニアックなこだわり。アヤしい雰囲気をひたすら撒き散らすピアノソナタ。

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フェステティーチ四重奏団/ハイドン「太陽四重奏曲」 op.20
 気が付いたら、クラシックのCDのことをもう1年位書いていなかった。

 決してクラシックから離れた訳でもないし、ネタが切れたという訳でもない。ここしばらくは、地元福井を盛り上げられれば、しかもすぐに効く特効薬をという想いが強く、気が付いたらブログの記事が福井近辺のグルメに集中していた、という感じだ。グルメ関連の記事は一通り揃ってきた気もするし、ここいらでぼちぼちクラシック関係の話題も再開したいと考えるところ。

 実は一言でいいから語りたいなーと思って手元においてあるCDがぼちぼち溜まっていたりもする。気負わずに少しずつ出していければと。

ハイドン:弦楽四重奏曲集op.20「太陽四重奏曲」 (演奏)フェステティーチ四重奏団
[ARCANA A413(2枚組)]

 クラシックCDの記事再開の直接のきっかけになったのは、永いこと入手できずにいたARCANAのこのCDを入手したことにある。

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水音のCD〜本気で体感温度下がります。
水音のCD。涼しい水の音。「せせらぎ」
ネイチャー・サウンド・ギャラリー
(株)デラ DLNS-110

 こういう身近な水音のCDってずーっと欲しかった。遠く離れた山の中の、どこか手の届かないような渓谷の水音じゃなくって、もっと身近な、「サー」とか「ザー」ではなくて「チョロチョロ〜」っていう感じの、雪解けの頃のその辺の農業用水のような水音。軽井沢や屋久島で録音したとは思えない、チープだけどとっても身近な水音。何だか流しそうめんでもできそうな位。これは嫌味ではなくて、この音、管理人は本当に満足しています!CDかけていると、本っ当に涼しくなるんですよ。体感温度2度マイナスといったところです。

 録音とはいえ、車の中で再生したら何だか溺れそうな感じがする位の生々しい水音。部屋で流せばいかにも自然のクーラーという感じ。

 今年の夏は異様に暑かった。ようやく落ち着いてきたけれど、日中はまだちょっときつい感じ。でも、夕涼みとか夜とか、そろそろこういうものを使い始めても良い頃かもしれない。
チェンバロコンサートとそばの会 (越前市 春駒)2007.6.16
 6月16日、越前市の元料亭「春駒」にて、チェンバロのサロンコンサート。ブログ「たつやの感性見聞録」の管理人、たつや様が企画されたもの。それまで特に面識はなくて突然のお誘いを受けたのだけれど、こういう出会いもまた楽しからずやという感じで遠慮なく楽しませていただいてみたり。
 それにしてもチェンバロに蕎麦とは、まさに管理人の嗜好そのもの。何たる符合かと不思議な感じがする。ご縁があるとはこういうことをいうのだろう。

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エンリコ・ガッティ(vn)来日中。家で地団駄を踏む。
バロック・ヴァイオリンのエンリコ・ガッティが目白に来日中なんだと(目白バ・ロック音楽祭)。
(参照:SEEDS ON WHITESNOW 様)

深い呼吸を感じさせる、艶やかな美音。残念ながら独奏のリサイタルは終了。2〜3ヶ月早く知ってたら無理にでも東京いってたかもしれない。

聴けた人はうらやましいな…

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